感想:NHK朝ドラ「らんまん」第8週:シロツメクサ*ネタバレあり [NHK連続テレビ小説感想]
NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」の感想です。
今回は以下の放送について記します。
第8週:シロツメクサ
以下の記述にはネタバレを含みます。
【感想:NHK朝ドラ「らんまん」】
第1週:バイカオウレン
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2023-04-07
第2週:キンセイラン
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2023-04-14-1
第3週:ジョウロウホトトギス
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2023-04-21
第4週:ササユリ
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2023-04-28
第5週:キツネノカミソリ
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2023-05-05
第6週:ドクダミ
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2023-05-12
第7週:ボタン
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2023-05-20
「らんまん」第8週のあらすじはこちら。
https://www.nhk.jp/p/ranman/ts/G5PRV72JMR/
寿恵子(浜辺美波)は、まつ(牧瀬里穂)に「鹿鳴館へ行ってみたい」と打ち明けるが、反対されてしまう。一方、万太郎(神木隆之介)は東京大学植物学教室に通い始めるが…。
今週も楽しく視聴しました。
万太郎は、念願の東大植物学教室に通えるようになったものの、
全員から快く迎えられるわけではなく、
時には味方だと思えていた生徒からも嫌味を言われるなど、
早速、集団生活の嫌な部分を味わう羽目になっていました。
朝ドラでは、脇役が一度でも主人公側に就くと、
主人公を讃えてばかりのマンセー要員となりがちなので、
もしかしたらこの先はそうなるかもしれないとはいえ、
この週の段階では決してそうではなかったというのが新鮮でした。
万太郎が、その辛さに胸を痛めながらも変にいじけず、
他人に当たることもなく、
前向きな気持ちで乗り越えていくのも良かったです。
植物の専門誌を創刊する話は
万太郎が考えているより実現が難しいとは思いますが、
なんとか頑張って叶えてほしいと素直に応援できています。
再会後から続いている万太郎と寿恵子さんとの仲良しエピソードも
相変わらず大変微笑ましく、
見ていてニヤニヤしてしまいます。
朝から私も幸せです!
特にこの週は、万太郎が描いた牡丹の葉の絵から、
和菓子の職人さんがヒントを得て新たなヨモギ餅を作るくだりは、
全員がWin-Winのエピソードで素晴らしかったです。
また、万太郎が寿恵子さんとの会話を経て、
自分のやりたい事(進むべく道)に明確に気付いたのも
素敵でした。
もう、万太郎にとって寿恵子さんは、
好きという恋愛感情以上に意味がある存在というか、
彼の人生に欠かせない人になっていますよね。
寿恵子さんも万太郎との会話を楽しみにしているようですし、
二人の今後が本当に楽しみです。
寿恵子さんは
このまま鹿鳴館デビューを果たすんでしょうか。
その美貌は高藤さんの目に留まったようですが、
彼が万太郎と寿恵子さんの間に変な形で入らないかと
ちょっとだけ心配です。
続きはこちら。
【感想:NHK朝ドラ「らんまん」第9週:ヒルムシロ*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2023-06-02
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2023-05-30 07:49
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