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感想@ゲーム「戦国無双5」無双演武 ミッション全達成:第四章 信長編 その1 [戦国無双5:感想]

ゲーム「戦国無双5」の感想です。
今回は、以下の無双演武シナリオのミッション全達成について記します。
【第四章 信長編】
・金ヶ崎の戦い
・姉川の戦い
・比叡山焼き討ち
・槇島城の戦い
・刀根坂の戦い
・小谷城の戦い
以下の記述にはネタバレを含みます。
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関連記事
【ゲーム「戦国無双5」感想記事一覧】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/sengoku5
【戦国無双5 感想ツイートキャンペーン第2弾 当選】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-07-31

初回と前回の記事はこちら。
【無双演武:第一章 信長編】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-06-24-1
【無双演武 ミッション全達成:第三章 光秀編】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-08-02



「無双演武」第四章 信長編のミッション全達成のやり込みです。
・難易度は「難しい」で固定
・無双演武の操作可能武将より選択(ミッション達成重視)
・同時達成不可能なミッションはその都度再プレイ
・可能な限り総評Sも狙う
・レア武器取得は後で挑戦する予定
・「5」でお気に入りの武将:山中鹿介・明智光秀・服部半蔵・朝倉義景
・最後まで遊んだ上での振り返り感想も有り

初見プレイ時のシナリオ感想記事はこちら。
【第四章 信長編】
金ヶ崎の戦い・姉川の戦い・比叡山焼き討ち
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-06-27-1
槇島城の戦い・刀根坂の戦い・小谷城の戦い
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-06-28-1



折り返しを過ぎて、物語がしんどい内容になってきます。
ミッションについても、
意識的に遊ばないと達成が難しいものが少しずつ出てきて、
私も何度もやり直しました。



【金ヶ崎の戦い】
織田信長にとって大きな転機となったシナリオです。
戦闘終了後、
先に逃げた信長たちの後をみつきが追うことになりますが、
その後の辛い展開を思うと、私もやりきれなくなります。
ただでさえ親しい人の死は辛いのに、
忍びというみつきの立場も加わるとなると、
幼い彼女が背負うには過酷な運命だなと思いました。
みつきが最初に登場した時は、
オリジナルキャラという微妙な立ち位置の他、
甲高い声の煩さが気になったせいで、
あまり良い印象を持てませんでしたが、
この辺りからぐっと好きになれた覚えがあります。
また、私はみつきがもう少し年上の女性だと思い込んでおり、
途中で「あれ? もしかしてまだ子供なの?」と気付いたのも、
彼女を大好きになれたきっかけでした。
幼い子が健気に父親の役に立とうとして頑張っていると知ったら、
もう手放しで応援するしかなかったです。

前置きが長くなりました。
この金ヶ崎は、メインを信長で遊び、
パートナーにはあまり使っていない松永久秀を選びました。
04kanegasaki.jpg
ここはやり込み挑戦前から何度となく遊んだシナリオで、
いつどこでどうなるかが頭に大体入っているのもあり、
ミッション達成は楽に終えられました。

信長が同盟相手の浅井長政に対して、
愚かと言えるほど信じ切っていると分かる台詞が
聞いていて辛いです。
この時の信長に油断があったのは勿論ですが、
長政に深く心を許していたからこそつい慢心したとの
自覚が生まれたのも、
この後に一切の情を捨てる決断に至った理由の一つかなと
思っています。



【姉川の戦い】
姉川の古戦場跡には一度だけ行っており、
それ以降、姉川ステージを遊ぶたびに
その景色をなんとなく思い浮かべています。

武将選択画面のスクショを撮らなかったのですが、
今回の挑戦ではメインを信長に、
パートナーを羽柴秀吉にして遊びました。
結果はこちら。
05anegawa.jpg
ここは、とにかくマップ下半分で大量に一般兵を斬れるので、
遊んでいて非常に爽快感を味わえることから、
未だに気分転換としてよく遊んでいます。

そして、秀吉を操作武将に選んだのが理由だったのか、
彼と徳川家康が会話をするイベントが新たに見れました。
06anegawa_hideyoshi_ieyasu.jpg
生まれも立場も違う二人ですが、
今回は二人とも若く、争ってもいないので、
まだ信長が存命の頃は、
こうして協力しあうのが自然だったのかもしれないと思うと、
胸が熱くなります。
会話に含んだところが無いのも、大変良かったです。
以前のシリーズ作品の二人は、
天下取りを巡って複雑な関係になっているせいか、
どうしても腹の探り合いといった感じになっていたので……。
彼らの会話を素直に喜べるのが、
プレイヤーとしても嬉しいことでした。



【比叡山焼き討ち】
史実では信長の非道さを表す出来事の一つです。
当然、この「戦国無双5」でもそうなのですが、
一連の出来事に百地三太夫が深く関わっていたのを踏まえると、
もし彼の暗躍が無ければ、
信長もここまで堕ちなかったかもしれないと思ってしまいます。
あと、喜々として火攻めを行なう三太夫の台詞を聞くと、
未だにちょっと引いてしまいます。
真・三國無双シリーズの陸遜や朱然と違い、
性格にカラッとしたところがないのが怖いです。
尤も、上記の二人のように明るく楽しく火計をするのも、
それはそれで問題ですが……。

選んだ操作武将はこちら。
メインを秀吉に、パートナーを三太夫にしました。
07hieizan.jpg


三太夫の過去に触れた秀吉に向かって、
もう関わらない方が良いと助言する竹中半兵衛。
08hieizan_hideyoshi_hanbe.jpg
秀吉は聡いので、半兵衛に言われなくても
きっと三太夫に気を付けている部分はあったでしょう。
でもそれ以上に情の篤さがあるので、
彼の悪い点には目を瞑ってしまうんだろうなと想像しました。
また、三太夫も秀吉の性格をちゃんと把握しているはずなので、
ここぞという時に彼の人の好さを悪用しそうな感じもしましたが、
実際には少し痛い目に遭わせた程度で終わっていたあたり、
三太夫にとって彼は特別なんだと思えています。

結果はこちら。
09hieizan.jpg
暫く遊んでいないと、
ミッション「容赦はしない」の存在を忘れ、
逃げる民兵を逃がしてしまうことが多々あります。
今回もやり直しました。



【槇島城の戦い】
凄く大変でした……!
あちこちの砦に出現する雑賀軍を叩きに行くのが面倒すぎて、
普通にただ遊ぼうとする時もまず選ばないシナリオです。
とはいえ、ミッション全達成の挑戦にあたり、
ここだけ遊ばないというわけにはいかないので、
渋々やりました。

使用した武将はこちら。
メインを半兵衛に、パートナーを中村一氏にしました。
10makishimajou.jpg
最も苦労したミッションは「百地進軍援護」です。
ここ、以前は、
私が敵の掃除をちゃんとできていなかったせいで
三太夫に怒られるのが常で、
その苛立ちが怖くてちょっとびびっていました。
なので、ちゃんとこのミッションを達成すると
その台詞を聞かずに済むと分かって嬉しかったのですが……
そこに至るまでが大変でした。
特に、このミッションの発生と前後して
三太夫の進路に近い砦に雑賀軍の武将が再出現した時は、
変な声で「そりゃないよー!」と文句を発してしまいました。
(当たり前ですが、この時は敵武将の排除が間に合わず、
ミッションも失敗に終わりました)
やっと終えられた時は、
ここをもうやらなくていいんだという解放感を味わうと共に、
光秀編の同名シナリオでの苦労を想像してしまい、
嬉しいのに辛いという複雑な心境になりました。
自分が好んでやっていることとはいえ、
ミッション全達成を狙っている最中は、
通常のお気楽プレイと違って緊張もしているので、
できない時が続くと感じるストレスも半端ないです。



【刀根坂の戦い】
みつきの有無でミッション内容が変わる他、
明智光秀の専用ミッションもあるので、
その全達成を狙うとなると、
少なくとも二度は遊ぶ必要があるシナリオです。

まずは、みつき無しで挑戦。
明智光秀と斎藤利三を選んで遊びました。
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ミッション「忍のために」も、
「義景との決別」も成功することができました!
後者については、
光秀が無双奥義で朝倉義景を撃破という内容なので、
油断するとつい通常攻撃で倒しそうになることから、
未だに注意を必要としてしまいます。

次に、片方の武将をみつきにして再プレイ。
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専用ミッション「みつきの奮闘」も
対象を無双奥義で撃破なんですよね。
上記の理由により、ここも注意して遊びました。

途中で敵増援として登場する上杉謙信。
彼が、信長が用意した鉄砲隊の攻撃に対して
「清き上杉に邪な玉など当たらぬ」と言って
奮起を促していたのが、ちょっと怖いです。
太平洋戦争での陸軍でも似たようなことを言っていたのを
どこかで見聞きした覚えが薄らとあったのや、
全話無料Web公開中の漫画「ゴールデン・カムイ」にて
童貞は銃弾に当たらないから部隊の旗手を務めるとされていたのを
思い出しました。



【小谷城の戦い】
メインを秀吉に、パートナーを一氏にしました。
13odanijou.jpg
このマップは上下(南北)の移動が大変で、
特にこのシナリオは行ったり戻ったりするので
ちょっと面倒臭いのですが、
ミッション達成は楽でした。
信長に対して必死に抵抗する浅井軍の台詞が熱く、
遊んでいて楽しいのにも助けられました。



今回は以上です。
残りの二つ(三方ヶ原)については、
記事を新たに作成して感想を記す予定です。

続きはこちら。
【感想@ゲーム「戦国無双5」無双演武 ミッション全達成:第四章 信長編 その2】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-08-10



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2021-08-09 12:34 
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