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感想&プレイ日記「戦国無双 真田丸」第十二章 覚悟(第二次上田合戦 主戦場) [戦国無双 真田丸:プレイ日記]

ゲーム「戦国無双 真田丸」の感想とプレイ日記です。
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今回は、第十二章「覚悟」の主戦場についてです。
長期合戦「第二次上田合戦」主戦場
・砥石城の戦い
・上田城の戦い(真田昌幸のレア武器を取得)
・染谷台追撃戦

一度クリアしたデータを使用してやり込みを行なっています。
プレイ難易度は「難しい」を選択します。
操作武将は初期選択可能の枠から選びます。
ミッションと手柄は可能な限り全て成功させます。
総合評価S(できれば全ての選評でS取得)を目指します。
取りこぼしたレア武器は後で回収する予定です。
PS3でプレイ中のためスクショを撮ることができません。
お気に入り武将は佐助くんです(シリーズで好きなのは佐和山主従)。

戦国無双 ~真田丸~  - PS4

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  • メディア: Video Game

関連記事
【戦国無双 真田丸】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2017-01-19
【感想&プレイ日記「戦国無双 真田丸」記事一覧】
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初回と前回の記事はこちら。
【感想&プレイ日記「戦国無双 真田丸」第一章 乱世】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-02-25
感想&プレイ日記「戦国無双 真田丸」第十一章 決別
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-04-15



前章で石田三成が挙兵したのを受けて、
この章では関ヶ原の戦いが描かれます。
しかしながら、この「戦国無双 真田丸」は真田の物語なので、
三成と徳川家康の戦いは副戦場でのステージに過ぎず、
メインは長期合戦の名の通り
真田が徳川軍を再び撃退した第二次上田合戦です



【砥石城の戦い】
砥石城を捨てて脱出する幸村を補佐するステージ。
選択した操作武将(メインのみ)は、
ミッション「センパイの役目」の達成の関係上、
くのいち一択でした。

このステージの最大の注目点は、佐助の復帰です!!
実は徳川方の間者だったとくのいちに知られた佐助は、
真田幸村に「居場所がないのならここにいればよい」と
優しく言われたものの、
動揺してしまったせいでろくな返事もできず、
捨て台詞を吐いてその場から去ってしまいました。
それから暫くの間、佐助は姿を見せなかったようなのですが、
(佐助がいない淋しさをくのいちが見せるイベントもあります)
砥石城を後にする幸村が服部半蔵に狙われた時、
佐助が半蔵を背後から攻撃する……というムービーが、
このステージの途中で挿入されます。
「幸村の忍び」というイベント名の通り、
すぐさま半蔵の反撃に遭った佐助が
彼に「お前の任務はなんだ」と問われた末に、
とうとう「俺は幸村様の忍びだ!」と認めるという
「戦国無双 真田丸」屈指のイベントの一つです。
このムービーの見どころは、
これまで幸村に惹かれる気持ちを頑なに否定していた佐助が
ようやく素直になれた点なのですが、
最後、半蔵が嬉しそうにフッと微笑むところが
特に素晴らしいです。
半蔵は滅多に感情を露わにしないという設定がよく効いており、
佐助が己の道をやっと見出した
(それを誇らしく言えるようになった)のを
半蔵も喜んでいると分かるのが、
とてもとても良かったです。
自分に懐くだけで誰かに心から仕えるという意識を持てず、
忍びとして中途半端だった佐助がようやく決意を見せたことが
本当に嬉しかったんでしょうね。
佐助の成長ぶりを喜ぶ様子は、
師匠というより親だなぁと思わずにはいられなかったです。
吹っ切れた佐助の「はい!」という威勢の良い返事も迷いがなく、
彼がいつも以上に頼もしかったです。
尤も、佐助が半蔵の手を離れたことで、
これまでの戦いとは違う二人の真の対決が
避けられない事態になってしまいましたが……。
このイベントは本当に本当に大好きで、
ステージ攻略のために何度も挑戦しましたが、
毎回飛ばさずに必ず最後まで見てしまいました。

ということで、
途中から佐助も操作可能となるこのステージ。
窮地に戻ってきた彼を幸村が穏やかに迎えることも含めて
熱い展開が面白いのですが、
手柄「真田幸村の体力を一度も減らさずに勝利」があるため、
取りこぼしなくクリアするとなると難易度が急に上がります。
実際、これは、
今回の再チャレンジまで未達成だった手柄の一つでした。
手柄「佐助で服部半蔵を無双奥義で撃破」もあることから、
佐助が操作可能となった直後に半蔵を撃破するのが必須の他、
敵の雑魚兵から受ける攻撃も侮れないので、
それらをこまめに掃除しつつ、
全武将の一覧の画面で幸村の体力を常に確認しながら進めました。
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戦闘後の佐助関係のイベントも、大変良かったです。
くのいちとの「おかえり」「ただいま、センパイ」は勿論、
昌幸さんとの会話がたまらなかったです。
幸村の傍に置いてもらっていた佐助に向かって、
「幸村は信頼のおけぬ者を傍には置かない」と言うなんて、
最高の誉め言葉じゃないですか。
昌幸さんに言われなくても今後も幸村のために励むと返した
佐助の覚悟も、立派でした。



【上田城の戦い】
中山道を通って西に向かう徳川秀忠の軍を、
その途中の上田で昌幸さんが撃退したことで、
彼らの関ケ原への到着を大幅に遅らせたという戦いです。
真田信之の冷静な進言を全く聞かず、
徳川秀忠が敢えて上田を攻めようとしたり、
真田がそれを好機と受け止めたりする描写が
イベントでありました。
(秀忠が上田に寄らないと、
真田はそこで彼らを迎撃できないため)

私が面白いなと思ったのは、その秀忠です。
家康の三男である彼は、未来の徳川二代将軍様ですが、
泰平を求めるためならば何をやってもいいという親のやり方に
強く反発しており、
以前にも彼に逆らうような発言を信之さんの前でしていました。
今回の上田攻めにも彼なりの反抗心が表れていて、
関ケ原にはわざと遅れていく
(上田攻めものんびりやる)意思があったようです。
そんな秀忠を、
彼らに巻き込まれる形で家を二つに割る羽目になった信之さんが
一喝するところは、迫力がありました。
真面目に親子の戦いをやっている真田にしてみれば、
秀忠のすることは児戯でしかなく、
信之さんが本気で怒るのも当然でした。

今回は、そんな真剣な信之さんが敵となりますが、
親の昌幸さんにはやはり敵いません。
私が選んだ操作武将はこちら。
メイン:真田昌幸(青年)
パートナー:真田幸村(青年)
間違って、青年の昌幸さんを選択してしまいました。
いざ戦闘が始まって「あれ? 若い方?」と気付きましたが、
やり直すのが面倒だったのでそのまま進めました。
(青年も壮年も、レベルと武器は共通です)
昌幸さんはここでレア武器を取得できます。
幸村は、話の流れで最適なので選びました。

以前の「上田城防衛戦」と同様、
敵を指定の場所に誘引するミッションと手柄があるものの、
距離が短いせいかそれほど苦労しないのが有難かったです。
ただ、信之さんが敵ということで、
これまで味方だった真田の一部の兵が敵として登場するのが
心理的に辛かったです。
前の「砥石城の戦い」の最中に佐助が思わず漏らしたように、
「これがお家が割れるってことか……」と、私も思いました。

気を付けていけばそう難しくないステージなので、
ミッションと手柄の全達成+総合評価S取得に成功しました。
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【真田昌幸 レア武器:白山妙理御旗】
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【染谷台追撃戦】
上田での迎撃戦で勝っても、ただで徳川を返さないのが真田です。
今回も、第一次上田合戦と同じく、最後に追撃戦がありました。
本当は優秀で心根も優しい秀忠が、
途中、総大将として自ら進んで前に出たのを受けて、
昌幸が感心するというところが、とても好きです。

私が選んだ操作武将はこちら。
メイン:真田幸村(青年)
パートナー:佐助
幸村は手柄「真田幸村で真田信之を無双奥義で撃破」を、
佐助はボーナスミッション「忍びの仕事」を達成させるためです。

この二人でとにかく敵武将を倒していけば良いのですが、
途中、秀忠や稲姫が登場するあたりから急に大変になり、
状況によっては
手柄「味方武将の体力を一度も半分にさせずに勝利」を
落としてしまいがちです。
近い敵からどんどん倒せれば、楽で手っ取り早いのですが、
遠くにいる堀田作兵衛と横谷重氏がダメージを負いやすいので、
彼らを先に救援しないと上記の手柄達成が難しくなります。
また、信之さんとの最初の対決で
手柄「真田幸村で真田信之を無双奥義で撃破」を狙うとなると、
選択するメイン武将は幸村でマップ上半分を攻略、
パートナー武将は佐助でマップ下半分を攻略する流れになりますが、
佐助のボーナスミッション「忍びの仕事」の達成のためには
彼と幸村の位置を途中で逆にする必要があり、
それをつい忘れた結果、時間制限内に成せず、
「あああ……」となることもありました。
でも「忍びの仕事」のミッション発生時に、
佐助がとても嬉しそうに応えるのが良いので、
何度やっても楽しいステージでした。

頑張った末に、
全ミッション・全手柄達成+総合評価Sを取れました。
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上田での真田の奮闘は、これにて終了です。
次は副戦場です。
歴代の戦国無双シリーズの関ヶ原ステージの中でも屈指の
高い難易度となっています。
島津家二人のレア武器の取得を同時に狙っていることもあり、
ぶっちゃけ、この記事を書いている今もまだ
難易度 難しいでは総合評価がB止まりです。
今後、ここの完全攻略を目指すのか、
「伊豆上陸戦」のようにとりあえず後回しにするのかは
まだ分かりませんが、
地道に頑張っていきます。



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2021-04-16 14:19 
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