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感想&プレイ日記「戦国無双 真田丸」第十一章 決別 [戦国無双 真田丸:プレイ日記]

ゲーム「戦国無双 真田丸」の感想とプレイ日記です。
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今回は、第十一章「決別」についてです。

一度クリアしたデータを使用してやり込みを行なっています。
プレイ難易度は「難しい」を選択します。
操作武将は初期選択可能の枠から選びます。
ミッションと手柄は可能な限り全て成功させます。
総合評価S(できれば全ての選評でS取得)を目指します。
取りこぼしたレア武器は後で回収する予定です。
PS3でプレイ中のためスクショを撮ることができません。
お気に入り武将は佐助くんです(シリーズで好きなのは佐和山主従)。

戦国無双 ~真田丸~  - PS4

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  • 出版社/メーカー: コーエーテクモゲームス
  • 発売日: 2016/11/23
  • メディア: Video Game

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【戦国無双 真田丸】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2017-01-19
【感想&プレイ日記「戦国無双 真田丸」記事一覧】
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初回と前回の記事はこちら。
【感想&プレイ日記「戦国無双 真田丸」第一章 乱世】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-02-25
【感想&プレイ日記「戦国無双 真田丸」第十章 家族(小田原征伐)】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-04-14



この章も、第九章「再会」と同じく長期合戦がありません。
二回目以降のプレイではお役目が発生しないため、
今回もイベントを視聴した感想のみになります。



豊臣秀吉による天下統一が成された後の話です。
まず、忍城攻めでも立ちはだかった甲斐姫が、
茶々の計らいにより大坂に行くことになりました。
北条家のお姫様だった早川殿は、
徳川との縁によりそちらに引き取られたそうですが、
甲斐姫にはそのような家が無く、
見かねた茶々がそうしたという経緯でした。
甲斐姫が、茶々への恩もあるでしょうが、
彼女の辛い過去に感じ入るところがあり、
何とか力になりたいと思っているところが良かったです。
これまで幾度となく戦って翻弄されてきた真田幸村にも、
言いたいことを言い切って気持ちがすっきりしたようで、
恨みや憎しみを引きずらない、きっぱりはっきりした性格が、
いかにも彼女らしいなぁと思いました。
甲斐姫の素直さや前向きな気持ちには、
皆の希望や救いになるような明るさがあり、
見ていてホッとできるので、私も大好きです。
また、くのいちとの気の置けないやり取りも
おかしかったです。
二人の会話を傍で聞いた佐助が
「おっかねー」と半ば呆れているのも含めて
好きなイベントでした。



しかし平穏な時はあっという間に過ぎ、
太閤となった秀吉が亡くなります。
その前に、小田原攻めの直後に登城した幸村を介して、
昌幸さんに詫びていたイベントが大変印象的でした。
八王子城攻めについては、
当事者の前田利家も昌幸さんも胸を痛めていましたが、
彼らを苦しめてしまったという事実が更に加わったことで、
秀吉も心を苛まれていたんですね。
同時に、秀吉の悲痛な詫びを聞いた幸村と茶々も辛そうで、
見ている私も言葉が出ませんでした。



秀吉の死後、
それまでも問題視されていた子飼い武将の対立が更に激化し、
前田利家の死を経てから三成襲撃事件が起きました。
上記のとおり、私は佐和山主従のことが大好きで、
戦国無双シリーズでの一番の推しは石田三成なのですが、
この「戦国無双 真田丸」での三成は
とても擁護する気になれないほど言動に難があり、
なんだかなぁと思ってしまいます。
「どうせ話が通じないのだから最初からしない」という考えは、
精神があまりにも未熟すぎます。
相手を馬鹿にしているというより
その会話で自分を含めた皆が傷付くのが嫌で避けている感が拭えず、
もっと踏ん張ってほしいと思わずにはいられなかったです。
家臣の島左近はともかく、
大谷吉継さんはよく三成についたなぁと、感心するばかりです。



直江状のくだりは略されていましたが、
徳川家康が会津征伐(上杉征伐)に出たのを見計らい、
三成も挙兵します。
そして小山評定が開かれ、犬伏の別れに繋がります。

現在、私は栃木県南部で暮らしています。
小山も佐野(犬伏)もよく知っている土地であることから、
心を寄せずにはいられません。
【犬伏新町薬師堂(真田父子「犬伏の別れ」の地)】
https://www.tochigiji.or.jp/spot/8928/
この薬師堂にも是非行ってみたいです。

稲姫を妻に迎えたというだけでなく、
泰平を求める家康に感じ入ったらしい真田信之さんは徳川方に、
昌幸さんと幸村は三成方に就くと決め、別れます。
三人が強い決意を示している様子は圧巻でした。
しかしながら、部下はそうもいかないようで……。
特に佐助は、くのいちが指摘したとおり、
「あの真田家でも割れる」との事実がショックだったようでした。
それまでの真田が昌幸さんを中心として強い絆でまとまり、
一枚岩となっていたのを間近で見ていた分、
その良さを強く感じると同時に憧れてもいたでしょうから、
ただ残念に思う程度で済まなかったのは当然かもしれません。

その佐助は師匠の服部半蔵と再会し、
真田が下した結論の報告と、自分に対する今後の指示を求めました。
しかし半蔵は、幸村に惹かれている佐助の気持ちを見抜きます。
逆ギレした佐助は、感情的にその場を飛び出し、
半蔵に自分の気持ち(任務を忘れていない)を証明するために
幸村を討とうとしますが、
彼と一緒にいるところをくのいちに発見されてしまいました。
これまでの、佐助の揺れ動く気持ちが見えるイベントを経た上での
この流れなので、
彼には「幸村への気持ちを早く認めなよ」と言いたくなりますが、
この時点ではまだ足りないんですよね。
佐助が「俺は幸村様の忍びだ」と
高々と宣言できるようになるための最後の一押しは、
いよいよ次章です!



続きはこちら。
【感想&プレイ日記「戦国無双 真田丸」第十二章 覚悟(第二次上田合戦 主戦場)】 https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-04-16



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2021-04-15 22:38 
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