感想「アイドリッシュセブン」第3部 第8章:Friends Day*ネタバレあり [アイナナ第3部 感想]
ゲーム「アイドリッシュセブン」第3部の感想です。
https://idolish7.com/campaign/third_chapter/
今回は第8章「Friends Day」について記します。
・全員集合!
・合宿開始!
・特別な時間
・僕らを届けよう
・始めようか。
私の推しはTRIGGERの八乙女楽さんです。
現在、次の第4部まで読了していますので、
以下の記述には先の展開を含むネタバレがあります。
「ズール」の名前については、環境依存文字が使用されているため、
アルファベットを代用して「ZOOL」と表記します。
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【感想「アイドリッシュセブン」第3部 第7章:Re:vale】
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【第1話:全員集合!】
チャリティーテレソン「フレンズデイ」に
IDOLiSH7の参加が決定しました。
いわゆる24時間テレビ的なものだとは分かっていましたが、
「テレソン」という単語を知らなかったので、検索しました。
「テレビ+マラソン」の造語で、
中断することのない長時間番組という意味だそうです。
人気がないとこの番組に出演できないのは、
現実と同じようです。
IDOLiSH7のメンバーはとても嬉しそうでしたが、
和泉一織くんだけは、
今回もRe:valeやTRIGGERと一緒ということを不安視していました。
その直後に、八乙女宗助さんも、
TRIGGERが二グループとセット売りされかねない点を懸念しており、
一織くんの不安は間違っていないという証明になっていました。
断る理由がない喜ばしいことでも、
プロデュースする側としては、安易にそうできないんですね。
尤も、彼らがしっかりしているからこそ、
他の皆が素直に喜んでいられるんだと思います。
さて、急遽決まった熱海合宿について。
TRIGGERもIDOLiSH7も大変だけれど、
最も負担が大きいのはRe:vale(というか千さん)に違いなく、
不安しかない状態で始まりました。
そして、24時間ずっとカメラが回ることになったせいで、
必然的に演技しっぱなしになる九条天くん……。
とても大変そうですが
(けれど、天くんならそつなくこなすのでしょうが)
その内心を想像すると、おかしくてたまらなかったです。
【第2話:合宿開始!】
すっかり仲良くなった三グループの初の合同合宿ということで、
皆が浮かれる様子が描かれました。
特に大人組は、お酒が入っているからか、
とても放送できない部分がいくつも出てしまい、
各マネージャーが大変そうでした。
そして、こういう時でも一織くんだけが真面目で、
必死に場を仕切ろうとしていたのが、
彼らしくてかわいかったです。
自主的に皆の世話を焼く人がいたり、自由きままに騒ぐ人がいたり、
こういう時には個々の性格が出ますね。
未成年組の「だるまさんがころんだ」も楽しそう!
どのキャラクターの描写も面白かったです。
【第3話:特別な時間】
夫婦漫才を封印中だというRe:vale。
やる気を出している八乙女楽くんがおかしいww
打ち合わせは脱線していき、
十龍之介くんが六弥ナギくんに沖縄弁を教える流れになるのも
面白かったです。
ここでの注目点は、やはり、
女の子の霊を連れてかえってきた買い出し班でしょう。
霊と喋れる七瀬陸くんが凄かったですが、
その状況を平然と受け入れた逢坂壮五くんと龍之介くんも
肝がすわっていてさすがでした。
元々おばけが苦手な四葉環くんと、
肝試しの予行練習をさせられた楽くんと一織くんは、
ご愁傷様でした……。
楽しかった分、最後の陸くんのモノローグ
「ずっと一緒にはいられない」が、せつなかったです。
ここが明るくて楽しくて幸せだからこそ、
フレンズデイ当日が辛いんですよね……。
落差が大きくて、しんどいです。
【第4話:僕らを届けよう】
ようやく合宿本来の目的に取り掛かる三グループ。
でも、TRIGGERの衣装を見てIDOLiSH7がはしゃいだのは
年相応の幼さが見えて、微笑ましかったです。
私も、レオパ衣装の環くんを見たかった……!
ここでは、楽曲の前奏を口ずさむ楽くんの声を聞けて、
楽くんの推しとしては感謝しかない話でした。
中の人(羽多野渉さん)もお疲れ様でした。
でも実際は、踊らされた天くんが一番大変ですよね。
ここで大笑いさせられるせいで、
直後の和泉三月くんと環くんの会話が頭に残りません……。
ここの環くんは凄く良いことを言っているので、
いつも申し訳ない気持ちになります。
自分を好きだと言ってくれる人を喜ばせたいというのは、
アイドルとしての大事な心構えの一つだと、私も思います。
【第5話:始めようか。】
作曲家としての助言を千さんから受ける壮五くん。
本格的に作曲を始める壮五くんの道は険しく、
本当に辛いところは誰にも相談できない
(一人で戦うしかない)苦しさはありますが、
そこを抜けた先にある未来は素晴らしいでしょう。
千さんも壮五くんを優しく見守ろうとしていて、
良い先輩・後輩の関係だなと思います。
そして、ナギくんを気遣う二階堂大和くん。
この先の展開を知っていると、
オタク数字(大字:だいじ)の件も含めて、
あああ……となりますね。
辛い。
合宿の成果が出て、素晴らしい曲ができたというのに、
紡ちゃんのモノローグの最後が怖すぎます。
「この歌をTRIGGERが歌うことはなかった」
怖い怖い。
ZOOLの意見が反映されて、
月雲了さんがTRIGGERを奪おうと決めました。
ここから本当に、TRIGGERが辛くなっていきます……。
辛いです。
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2021-04-14 15:38
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