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感想「アイドリッシュセブン」第3部 第7章:Re:vale*ネタバレあり [アイナナ第3部 感想]

ゲーム「アイドリッシュセブン」第3部の感想です。
https://idolish7.com/campaign/third_chapter/
i7_3rd.jpg
今回は第7章「Re:vale」について記します。
・千と万
・邂逅の刻
・未完成な僕ら
・夢のはじまり
・Re:vale

私の推しはTRIGGERの八乙女楽さんです。
現在、次の第4部まで読了していますので、
以下の記述には先の展開を含むネタバレがあります。
「ズール」の名前については、環境依存文字が使用されているため、
アルファベットを代用して「ZOOL」と表記します。

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関連記事
【アイドリッシュセブン 感想記事一覧】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/i7

初回と前回の記事
【感想「アイドリッシュセブン」第3部 第1章:雨天】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-02-04-2
【感想「アイドリッシュセブン」第3部 第6章:あの日の幕開け】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-04-06



前章に続き、この章もRe:valeの過去編です。
Re:valeからどうして大神万理さんが抜けたのか、
そして百さんがどうして加入したのかが、
それぞれの口から丁寧に明かされます。

この記事をご覧の方はご存知かと思いますが、
Re:valeの過去についてはノベライズがされていて、
更にコミカライズもされています。
私も第3巻はCD付き特装版を買いました。
【アイドリッシュセブン Re:member3*「未完成な僕ら」CD付き特装版】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2019-12-22-1
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【第1話:千と万】
前章でのテレビ収録で
百さんが好きな曲として「未完成な僕ら」を挙げたのを受けて、
「あれを歌っている時に隣に何かが落ちてきたら」と呟く千さん。
千さんにとっては、
すっかりいわくつきの曲になっているらしく……。
名曲なだけに勿体ないけれど、
事情が事情なだけに仕方が無いです。

Re:valeファンの姉に連れられるかたちで、
彼らのライブを初めて見た百さん。
思わず熱いファンレターを書いて送るぐらい、
百さんは深い感動や大きな衝撃を受けたようです。
そのファンレターを読んだことにより、
万理さんだけでなく千さんもやる気を出していたのが
本当に素晴らしいです。
お互いが相手を前向きな気持ちにさせるだなんて、
旧Re:valeと百さんは
アイドルとファンとして理想的な関係だったようです。



【第2話:邂逅の刻】
Re:valeが売れていくにつれて、
二人の間にすれ違いが出てきたと言う万理さん。
今の万理さんがとても楽しそうに
MEZZO"のマネージャー業をこなしているのを思うと、
彼の自覚はやはり正しかったんでしょう。
そして自分のことだけでなく、
千さんの将来までちゃんと考えているのが
優しくて気の遣える彼らしいです。

三人にとって特別な日である「血のイブ」についても、
ここで説明がありました。
Re:valeに対して緊張する百さんがかわいかったです。
そして、結果として良い話で終わったのに、
素直にそう受け取れない了さんには
私も呆れるばかりでした。



【第3話:未完成な僕ら】
Re:valeの前に、あの九条鷹臣さんが登場しました。
彼は当時からゼロを超えるアイドルを探していたらしく、
欲しいもの(千さん)を得るためなら
他の人(万理さん)を傷つけることを全く厭わない点も
相変わらずでした。
九条さんが怪しさ満点だった分、
初々しい岡崎さんには好感しかなかったです。

しかしライブで「未完成な僕ら」を披露している最中に、
天井の照明器具が落ちてくるという事件が起き、
状況は一変します。
この辺は、分かっていても辛かったです。

個人的には、万理さんの失踪は悪手だったと思います。
彼自身が「若くて他の手を思いつかなかった」と言ったとおり、
考えが未熟すぎます。
千さんのためなのに千さんを傷つけては駄目じゃないかと
未だに思ってしまいます。
とはいえ、当時の万理さんがそうするしかなかったとは
理解できていますので、
このせいで彼のことを嫌いになったりはしませんが。
千さんは、あの状況でよく立ち直ったなぁと思います。
全て百さんと音楽のお陰ですね。
歌い続けてくれと千さんに懇願する百さんの必死さは、
私にもよく伝わってきました。



【第4話:夢のはじまり】
千さんに「まだ歌えるのにやめてほしくない」と願う百さん。
百さんがRe:valeをどれだけ愛していたかが、
彼の言葉の一つ一つに表れていました。
だからこそ、百さんは千さんに土下座もできたんですね。

せっかくの打ち明け話も、
了さんには単なる暇つぶしでしかなかったようで、
百さんの言葉は了さんに全く届かず、交渉は決裂しました。
了さんが、この期に及んで百さんの弱みを突いたあたりは
悪人としか表現のしようがなかったです。
「万理さんの存在に怯える自分も、
万理さんと千さんの歌を待っている自分もいる」と言った百さんは、
普段の明るい彼からは想像できないほど辛そうで、
でもそれを口にできる心の強さも感じられることから、
彼は頑張って自分で折り合いをつけながら
なんとかここまで来たんだなと思いました。

私も歌に固執するタイプなので、
「うたわれない歌は可哀相」という言葉には同感です。



【第5話:Re:vale】
スポーツ用品店で金属バットを買ったという千さん。
百さんがRe:valeに対して常に真摯でいるから、
千さんも百さんに対してそうなんですね。
そして、「未完成な僕ら」についての会話もありました。
この曲をどうしたいかを百さんに聞いた千さんが、
「百と歌いたい」とはっきりきっぱり答えた時は、
私も諸手を上げたくなるぐらい嬉しかったです。
百さんは了さんの説得に失敗してしまいましたが、
彼のせいで乱された千さんとの仲を戻せたのは、
唯一の救いでした。

万理さんの打ち明け話の終了後、
和泉一織くんに「俺たちもいつか終わるのかな」と言って
不安な気持ちを打ち明けた七瀬陸くん。
現実的な話をすれば、
終わらない(終われない)ことも辛いはずですが、
そういう考えが思い浮かばないのは
彼が前だけを見て頑張っていられているからでしょう。
勿論、IDOLiSH7にはずっとずっと続いていてほしいので、
私も強く願っています。

この話の最後は、九条天くんと九条さんの会話でした。
ここでようやく亥清悠くんのことが出ますが……
九条さんは捨てたものには興味が無いのか、
感情が一ミリも動いていないようでした。
やっぱり、九条さんには関わらない方が良いですよね。
天くんや理ちゃんとは、今のところ
それなりに家族ごっこをやれているようなので、
このまま上手くいってくれればいいなと思います。



次はいよいよ「Friends Day」です。
今までの重い話から一転して、明るい内容になりますが、
最後の一文が怖かったのが未だに頭に残っています……。



続きはこちら。
【感想「アイドリッシュセブン」第3部 第8章:Friends Day*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-04-08-1



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2021-04-07 14:37