足利の縁切り神社「門田稲荷神社」へのお参り [日常生活]
足利にある門田稲荷神社に行ってきました。
こちらは、日本三大縁切稲荷の一つだそうです。
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上記のリンク先の記事のとおり、
先月末に刀剣の展示を見たついでに足利観光をしてきました。
足利に有名な縁切り神社があるとは知っていたものの、
地図を見たら発着地のJR足利駅からかなり遠そうだと分かり、
そこまで足を延ばすことができませんでした。
しかし諦めきれず、その二週間後にお参りしてきました!
縁切り神社は「門田稲荷神社」という名前で、
「下野國一社八幡宮」の境内に祀られていました。
https://www.city.ashikaga.tochigi.jp/page/i-kadota.html
閑静な住宅街の中にあり、JR足利駅は勿論のこと、
東武線の足利市駅からもかなり離れており、
車での移動でないと難儀な場所に在りました。
もし歩いていくなら、運転本数が少なくて大変ですが、
最寄りの野州山辺駅まで電車で移動すると良いと思います。
源姓足利氏ゆかりの神社でもあるそうです。
まずは八幡宮にお参り。
次に、本日の大本命・門田稲荷神社にお参りしました。
上記のとおり、日本三大縁切稲荷の一つだそうです。
(東京の榎木稲荷・京都の伏見稲荷・足利の門田稲荷神社)
この縁切り神社については、以前、
テレビ番組「クレイジージャーニー」で取り上げられており、
私も家族が録画していた映像を先日見ました。
そこには怖い絵馬がたくさんあると放送されていたとおり、
奉納場所におさめられていたのは、
様々なものや人との絶縁を希望する絵馬ばかりでした。
中でも異彩を放っていたのが、
底に穴がたくさん開けられた柄杓です。
悪縁を流すという意味合いがあるとのことですが、
見た目の衝撃が強くて、私は言葉を失いました……。
(この柄杓については上記のテレビ番組でも紹介されていましたが、
実際に目にした時のインパクトはそれ以上でした。凄かったです)
肝心の絵馬は、お参りする前から覚悟していたからか、
確かに人の死を呪う禍々しい内容の文章を多数見つけたものの
恐怖を感じることはなかったです。
尤も、あまりに強烈な内容ばかり目に入るせいで、
私の感覚が次第に麻痺し、驚きや怖さが薄れたんだと思います。
誰かを呪ったり恨んだりするのは多大な気力を要するので、
人がそれだけ強い感情を動かせることに圧倒されました。
わざわざここまでお参りに来るだけでも大変なのに、
絵馬や柄杓を買って具体的に人を呪うなんて、
余程の感情がなければできないことです。
世の中にはいろんな人がいるんだなと、
当たり前のことを深く実感させられました。
ちなみに私は、
病気・悪い人との縁・金欠と切れることをお願いしてきました。
(絵馬や柄杓については買いませんでした)
それから、森高千里さんの歌にもなった渡良瀬橋を渡り、
渡良瀬川の向こう側に移動しました。
その先に、白と赤が眩しい鮮やかな色の橋が目に入ったので
「これはもしや?!」と思ったら、
やはり「織姫橋」という名前でした。
神社前の歩道橋だけでなく、最寄りの橋もこうだったんですね。
凄いです。
その足利織姫神社にも再び行きました。
こちらは門田稲荷神社と逆で、縁結びで知られています。
私の目当ては前回貰わなかった御朱印だったのですが、
コロナ禍である現在は紙の書き置きのみということで、
今回もお参りだけで止めました。
(できる限り自分の御朱印帳で集めたいので)
現在、愛猫のノビタが脱走中なので、
全力でその捕獲成功をお祈りしてきました。
門田稲荷神社で戴いた御朱印です。
今回行ったのは二つの神社のみでしたが、
それだけでもとても楽しかったです。
また機会がある時は、積極的に出かけたいと思いました。
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2021-02-19 09:08
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