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足利 日帰り観光2021 [日常生活]

足利(栃木)の日帰り旅の記録です。
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まっぷる栃木'20

まっぷる栃木'20

  • 作者: 昭文社
  • 出版社/メーカー: 昭文社
  • 発売日: 2019/07/05
  • メディア: Kindle版


新型コロナウィルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下ではありますが、
一番の目当ての「刀剣と絵画」展の開催が一月末までだったのと、
足利が私の家からとても近い場所にあることから、
思い切って出かけてきました。



1/31(日)朝。
地元の友人と車内で待ち合わせをして、JR両毛線 足利駅に到着。
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近くに在る「あしかがフラワーパーク」には
年一回ぐらいの頻度で訪れていますが、
足利駅で降りるのは別の刀剣展の見学目的だった時以来です。



最初に、刀剣展が開催されていた足利市立美術館に行きました。
【足利市立美術館】
http://www.watv.ne.jp/~ashi-bi/
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こちらについては単独で記事を書きました。
【足利市民文化財団所蔵品展「刀剣と絵画」*足利市立美術館】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-02-02-2



それから十分ほど歩き、
足利を代表する名所「足利学校」に移動しました。
【史跡足利学校】
https://www.city.ashikaga.tochigi.jp/site/ashikagagakko/
こちらは、栃木の県南地域に住む子供が
遠足や社会科見学で一度は訪れる場所だと思います。
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門の前では、スケッチをしている男性がいました。
後でその人に声を掛けられて分かったのですが、
門の前で写真を撮っていた私たちも描いてくださったそうで……!
嬉しかったです。
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(写真撮影・ブログ掲載許可を戴きました)


広い敷地内をゆっくりと見学しました。
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茅葺屋根の建物の中。
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すぐ近くにある鑁阿寺(ばんなじ)にも向かいました。
こちらは、途中で見つけた足利尊氏公の銅像。
07takauji.jpg
【足利尊氏】Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%B3%E5%88%A9%E5%B0%8A%E6%B0%8F


【鑁阿寺】
http://www.ashikaga-bannaji.org/
08banbaji.jpg
立派なお寺さんでした。



足利駅前まで戻って「はなまるうどん」で昼食を取った後、
改めて「足利織姫神社」に向かって歩きました。
実は、足利で有名な縁切り神社が
織姫神社内にあるのだろうと思っていたんです……。
(実際には駅の反対側に別の神社として在りました)
地図で見ると駅から遠そうなので(しかも山の上っぽい)
行きたい私に付き合わせる形で友人を歩かせることになり、
少々申し訳ない気持ちにもなりましたが、
次の角を曲がったらもうすぐ神社!というところで
気持ちが一転。
ぴかぴかの白と赤の神社カラーの歩道橋を目にして
私も連れもびっくり&大興奮しました!!
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おそらく塗りたてで、色がとても鮮やかだったせいもあり、
「なんじゃこりゃ」感がとても強かったです。
衝撃的な光景に、めちゃくちゃ興奮しました。

ちなみに、上記で「遠そう」と書きましたが、
駅前のはなまるうどんから徒歩で十五分ぐらいでしたので、
田舎の道を歩き慣れている私たちには苦でなかったです。
だらだらと喋りながら歩いているうちに、着きました。


【足利織姫神社】
https://www.orihimejinjya.com/
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織物の神様ですが、
七夕の織姫と彦星から縁結びの神様として有名のようです。
こちらは山の上にあり、
正面の鳥居から二百段以上の石段を上る必要があります。
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石段を上るのは疲れましたが、
途中で立ち止まれる踊り場的な場所があるだけでなく、
「ここまでで××段」という表記もなされているので、
意外に楽しかったです。
一月末日だったこの日は、初詣の駆け込みなのか、
広い境内には多くの参拝客がいました。
駅から歩く中、道路に通行人が全くいなかったのとは
大違いでした。
(街中を走行する車の数は結構多かったです)
ちなみに、境内の後方には無料の駐車場があり、
車でここまで登ってくることが可能のようです。


境内の端にある、愛の鐘。
コロナ禍だからか、鐘は鳴らせないようになっていました。
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神社の社務所で売られている錠前を付ける場所もありました。


神社から見た景色。
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画像だとよく分かりませんが、遠くに渡良瀬川も見えました。


織姫神社では、今、猪が出るそうで、
あちこちにこの注意書きが掲げられていました。
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それから、正面の石段(男坂)より楽だという
隣の階段(女坂)を下ったのですが……
設置されている鳥居が七色に染められていて、
再びびっくり&大興奮しました。
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青や緑、黄、紫の鳥居なんて、初めて見ました。

最初から最後まで楽しい神社でした。
この日の私は御朱印帳を忘れてしまったので、
また機会を作って訪れたいです。



織姫神社の近くにあった萌え自販機の画像です。
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足利には「ひめたま」という萌えキャラがいます。
【足利ひめたま製作委員会】
http://www.himetama.jp/
「魔法少女リリカルなのは」で知られる奥田泰弘氏のデザインで、
縁結びの神社(ピンクの髪の子)と縁切り神社(黒髪の子)が
擬人化されています。
縁結びは、勿論、上記の足利織姫神社です。
そして縁切りは……本来、私が行きたかった場所で、
門田稲荷神社だそうです。
【門田稲荷神社】
https://www.city.ashikaga.tochigi.jp/page/i-kadota.html

本当は門田稲荷神社にも足を伸ばしたかったのですが、
織姫神社を後にした時点で午後三時を過ぎていたのと、
門田稲荷神社の場所がかなり遠そう
(渡良瀬川を越えてからも結構歩きそう)だったので
今回は残念ながら断念しました。
でも!
更に興味が湧いたので、いつか必ず行ってみたいです。
(2/19追記)行ってきました!
【足利の縁切り神社「門田稲荷神社」へのお参り】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-02-19-1



自分用にお土産を買いました。
足利銘菓が特に思い浮かばなかったので、
観光用のパンフレットに真っ先に載っていた和菓子を購入しました。
香雲堂さんの古銭最中と古代瓦せんべいです。
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どちらも素朴な味で美味しかったです。
こちらについては、後で改めて記事を作る予定です。
(2/6追記)書きました!
【足利土産(古銭もなか・古代瓦せんべい)】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-02-06-1



あまりにも自宅から近すぎて逆に行かなかった足利は、
久し振りの観光ということもあり、とても楽しかったです。
気兼ねなく旅行ができる日々が戻るのを、切に祈っています。



この日の服。
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【20210131:楽譜柄JSK(Innocent World)】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-01-31-1
風が非常に強くて、髪の毛がぼさぼさになりました……。
久し振りにお気に入りの服を着ることができて、幸せでした。


この時に持っていった刀剣乱舞の山姥切国広のぬい撮りも
記事にしました。
【ぬい撮り】足利での山姥切国広(指の上シリーズ フィンガーパペット)
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2021-03-28



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2021-02-04 10:52 
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