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感想「アイドリッシュセブン」第4部 第20章:なないろの輝き*ネタバレあり [アイナナ第4部 感想]

ゲーム「アイドリッシュセブン」第4部の感想です。
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今回は、第20章「なないろの輝き」について記します。
第1話:誇りある反逆
第2話:道連れ
第3話:IDOLiSH7
第4話:ZOOL
第5話:白か黒か

私の推しキャラは、TRIGGERの八乙女楽くんです。
以下の記述にはネタバレを含みます。
機種依存文字のため、アルファベットを用いて「ZOOL」と記載しています。


初回と前回の感想記事はこちら。
【感想「アイドリッシュセブン」第4部 第1章:青空にかかる夢*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-02-27
【感想「アイドリッシュセブン」第4部 第19章:冬の景色*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2020-08-15-1

関連記事
【アイドリッシュセブン 感想記事一覧】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/i7
【感想@アイドリッシュセブン 2nd Live「REUNION」20190706*ライビュ】
https://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2019-07-07



【第1話:誇りある反逆】
それぞれの大晦日の描写が始まりました。
TRIGGER三人の会話で、送り主不明の花が届き、
おそらくZOOLからだろうと判明します。
こういうところが、とても好きです。

胸を張って、ファンが求める反逆者であろうとするZOOL。
仮にこの先、四人のやりたいことがそこから違ってくると
これはこれで辛い問題になりそうですが、
一致している今は良いのかもしれません。

それにしても、IDOLiSH7が高く評価していたように
地に足がついているZOOLは良いですね!
存在感ばっちりです。



【第2話:道連れ】
アイドルが好きなのに、自分の求めに応じてもらえないから
進んでアイドルを否定してしまう月雲さん。
今回、ツクモプロ内のクーデターが実行されたのを受けて、
月雲さんがアイドルたちの秘密や弱みを暴露しようとしましたが、
もしそれらを明らかにされても、今の皆なら
多少の痛みや時間を必要としても
確実にちゃんと乗り越えられそうな気がします。
皆、心が強くなってますし。



【第3話:IDOLiSH7】
【第4話:ZOOL】
【第5話:白か黒か】
*これらは感想をまとめます

それぞれの熱い想いを胸に、
ブラホワという大舞台で熱唱を披露する二グループ。
そして、客席を強行突破してステージに上がろうとする月雲さん。
どうなることかとはらはらしましたが、
事実を知らない亥清悠くんのファンサにより、
月雲さんの毒気が消え、無謀な行動を防ぐことができました。
ここも、読んでいてとても気持ちが良かったです。
月雲さんを止めようとして悠くんが動いたのでなく、
ステージ上に立つアイドルとして、
知り合いとはいえ一ファン(月雲さん)に対してファンサービスを行ない、
それに感動した月雲さんが自主的に怒りを収めるという流れが、
とてもスマートでした。
何より、月雲さんが心底満足し、
ZOOLも安全に歌唱を最後まで続けられ、
アイドルたちの秘密も暴露されなかったという
不幸せな人がいない結果が素晴らしかったです。
また、「ファンサを頂戴」と頼んで貰えたものでなく、
一方的にアイドルから貰えたというのも、
月雲さんの自尊心をくすぐったんでしょうね。
本当に良かったです。


ブラホワの勝者はIDOLiSH7でした。
でも、ZOOLも今回の勝負では勝てなかったというだけで、
IDOLiSH7より下というわけではないです。
敗北に対して本気で悔しがり、泣けたことは、宝です。

そして、カウントダウンライブ中のTRIGGER。
こちらも無事に成功したようで何よりです。
配信数も、きっとかなりの数を叩き出したことでしょう。


月雲さんの問題がようやく片付いたと思ったら
今度は九条さんが不穏な空気を出してきました。
「ゼロが消えた理由を探すための『最後のプロジェクト』」を
いよいよ実行するようですが、
九条さん関係のキーマンである九条天くんが
どれくらい関わっているのかが、今から心配です。
かつて、TRIGGERが芸能界から追放されかけた時に、
天くんをTRIGGERから脱退させようと九条さんは考えてましたし、
ゼロを再び誕生させるために彼が天くんを使うであろうことは
嫌でも想像できますので、本当に怖いです。
そして、九条さんが望むゼロに天くんがなれないことへの怒りを、
九条さんが天くんにぶつけそうな点も、怖いです。
天くんが傷つくところは見たくないので……。

そして、最後にあったスチル絵で、
天くんと七瀬陸くんが会っていたのを踏まえると、
以前、天くんが「実は僕が守られていた」と語っていたように、
陸くんによって彼が助けられる展開もあるのかなと、想像しました。



第四部の感想は以上です。
仕事が忙しく、間がかなり空いてしまい、すみませんでした。
おそらく今回で月雲さんは退場されるでしょうが、
個人的にはとても好きなキャラクターでした。
反面、九条さんは、やっぱり何を考えているのかが分からない
(常日頃からゼロのことで頭がいっぱいというのは分かる)ので、
不気味さを強く感じることから、
ずっと苦手意識があります。
IDOLiSH7が、他のグループと比較して不安定な状態にあり、
状況の変化についていけない印象もある今、
続きの第5部では今まで以上の試練があるだろうとも想像できますが、
私も心を強くもって、頑張ってついていきたいです。
そして、TRIGGERも活躍しますように!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。



続きはこちら。
遅ればせながら、アプリ第5部の感想を書き始めました。
【感想「アイドリッシュセブン」第5部 第1章:時代*ネタバレあり】
https://himezakura.blog.ss-blog.jp/2023-04-11
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最初の描写から不穏でした!



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2020-08-15 18:31 
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