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感想&プレイ日記「FINAL FANTASY XIII」その13:13章 オーファンズ・クレイドル*ネタバレあり [FF13/FF13-2:プレイ日記]

ゲーム「FINAL FANTASY XIII(ファイナルファンタジー13)」の
感想とプレイ日記を綴っています。
今回は最後の13章「オーファンズ・クレイドル」についてです。

アルティメットヒッツ ファイナルファンタジーXIII

アルティメットヒッツ ファイナルファンタジーXIII

  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • メディア: Video Game

前回の記事はこちら。
その12:12章 聖府首都 エデン*ネタバレあり
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2015-04-02-4

感想&プレイ日記のURLは一覧ページでまとめています。
【FINAL FANTASY XIII】感想&プレイ日記 一覧
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/ff13


以下の記述にはネタバレを含みます。

――――

ラスボスを倒して、エンディングも見ましたヽ(o・ω・o)ノ



まずは戦闘から。
パーティーメンバーは、ライトニング(リーダー)、ファング、ヴァニラです。


オーファンズ・クレイドルに進む前に、グラン=パルスに戻り、
冥碑ミッションをちょこちょことこなしました。
No.34までは全て終えまして、
No.35以降の淘汰の断層も幾つかやってみたのですが、
難易度Aのモンスターに負けたのを機に止めました。
それからオーファンズ・クレイドルに戻って、ストーリーを再開しました。


オーファンズ・クレイドルは、言わばラストダンジョンですので
覚悟をしていましたが、
雑魚戦と移動が面倒臭かったです。
でも敵の数は多くないですし、
シリーズの他の作品と比べると移動距離も短いので、
ラストダンジョンに挑んでいるという実感は薄かったです。

一度失敗したのは、対ヴラディスラウス戦。
リーダーのライトニングが「生者必滅」を受けて、即、お亡くなりに。
PCでオンゲを同時に遊んでいたこともあり、
ライトニングが倒された状況がよく分からなかったことから、
慌ててネットの攻略サイトさんでヴラディスラウスの情報を調べました。
二回目は、一緒にパーティーを組ませていたファングさんに頑張ってもらい、
「生者必滅」が出たら彼女にディフェンダーを任せるオプティマに替えて、
戦闘を進めたところ、無事に勝利することができました。

その後、通路をそのまま進んでいったら、
このヴラディスラウスが普通に雑魚として再登場していたので、
ぎょっとしました。
中ボスじゃないの……?


次の対 決戦騎ティアマット戦は、決して楽ではなかったですが、
倒されるほど辛くもなく、
敵の強さを適度に感じながら戦えた気がします。
やり応えを感じることができました。


大変だったのは、これで三回目となる対バルトアンデルス戦。
以前の記事で散々書いてきました通り、
私はシド・レインズが特に好きだったので、
勝手に彼の想いを背負った気分で戦いましたヽ(;`ω´)-3
ちょこまかとした攻撃もいやらしかったですが、
苦労させられたのは、なんといってもタナトスの哄笑です。
この文字が出た途端、「ひぃい……」と言いながら、
ヒーラー二人(ライトニングとヴァニラ)のオプティマに替えて、
急いで回復させました。
この後で最終戦が控えているのは明白でしたので、
アイテムのポーションを使いすぎないように自粛しました。


最終戦の対オーファン戦は、とにかく一戦目が厳しかったです。
ヴァニラはほとんどヒーラーに徹してもらい、
隙を見てエンハンサーやジャマーに。
これだけですと、回復があまり追いつかないので、
プレイヤーの私もポーションを積極的に使用することで、援護しました。
ファング姐さんにはひたすらアタッカーとしての攻撃をお願いし、
リーダーのライトニングには、
攻撃(ブラスター)+ヒーラーで頑張ってもらいました。
ずっと緊張を強いられていたので、終わった時は非常に疲れました。

最後の最後である二戦目は……
ブレイクするまで攻撃が全く効かず、物凄く戸惑いましたが、
チェーンはちゃんと増えていったので、
「だ、大丈夫だよね……?」とこわごわ進めました。
ブレイクしてからはあっという間でした。
その呆気なさに「え?! これで終わり?!」と目を疑いました。



さて、その最終戦。
ツイッターで呟きながら進めていきましたので、以下に転載します。

……ということで、ここからはストーリーについての感想です。
もう、呟いたことが全てです。

無情な選択肢を突き付けられて、
どちらを選んでも自分たちは明るい未来を迎えることはできないという
非常に切羽詰った状況に主人公が身を置いているという設定は、
私も好きです。
でもこういう場合、主人公たちが悩みに悩み、
血や涙をたくさん流しながら頑張った結果、
自分たちも世界も幸せになれる手段を見つけることができて、
最後はそれに向かって突き進む……のがベストだと思います。
だからこそ、途中が辛くても頑張れますし、
最後、やっとのことでエンディングのムービーを見られた時には
何とも言えない幸せな昂揚感を味わえるんです。

このFF13においても、
ライトニングたち一行の心の中ではこうだったのかもしれません。
でもその言動を見聞きしていると、
起こるかどうか全く分からない奇跡をあてにして、
倒しちゃいけないはずのラスボスに挑むという、
無謀と言えるほど愚かな行動を取ったとしか思えません。
全員がスノウの前向きな性格に感化されたんでしょうか。
現実を全く見ずに「奇跡は私たちの得意技だ」とか言ってしまって、
これで奇跡が起きなかったら、彼女たちはどうしたんだろうかと
呆れずにはいられませんでした。

勿論、ゲームはフィクションです。
このFFはファンタジーです。
なので、作品のストーリーを語る上で現実を持ち込むのは野暮ですが、
キャラクターがここまで地に足がつかない状態ですと、
ツッコミを入れずにはいられなかったです。

コクーン落下に伴って出たであろう、大量の死傷者については?
水、食料、電気、ガス……といった必需品が全く無い中、
魔物がうようよと存在する劣悪な環境で、住居も無く、
命からがら生き残ったコクーンの民たちはどうなるんでしょうか。
ライトニングたちにとっては、
自分たちが全員生き残り、セラもドッヂもクリスタル化が解けて、
万々歳なのかもしれませんが、
彼らを見てきた私にはハッピーエンドとは思えませんでした。

ただ、ラグナロクとなってコクーンを救ったらしいファングとヴァニラについては、
あれで彼女らなりに責任を取った形になっていましたので、
良かったと思います。



ここまで頑張ってきたのに最後がこれ……という結果に、
非常に残念な気持ちでいっぱいです。
上記に転載したツイートの通り、
続編の13-2のソフトを持っていますので、後で遊ぶ予定ですが、
この13をどこまで遊ぶのかで今は迷っています。
戦闘は好きなので、もうちょっと遊んでから終えようかと検討中です。
気が済みましたら、総括としてFF13について感想記事を改めて書きます。

(追記)総括記事をアップしました。
【ゲーム感想「FINAL FANTASY XIII(ファイナルファンタジー13)」*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2015-04-06-3

続編のFF13-2を遊び始めました。
【感想&プレイ日記「FINAL FANTASY XIII-II」その1:ネオ・ボーダム AF003年*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2015-04-07-2


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2015-04-06 12:30  nice!(0) 
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