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感想&プレイ日記「FINAL FANTASY XIII」その3:3章 コクーン辺境領域 ビルジ湖*ネタバレあり [FF13/FF13-2:プレイ日記]

ゲーム「FINAL FANTASY XIII(ファイナルファンタジー13)」の
感想とプレイ日記を綴っています。
今回は3章「コクーン辺境領域 ビルジ湖」についてです。

アルティメットヒッツ ファイナルファンタジーXIII

アルティメットヒッツ ファイナルファンタジーXIII

  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • メディア: Video Game

前回の記事はこちら。
その2:2章 下界のファルシ 異跡*ネタバレあり
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2015-03-11-4

感想&プレイ日記のURLは一覧ページでまとめています。
【FINAL FANTASY XIII】感想&プレイ日記 一覧
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/ff13


以下の記述にはネタバレを含みます。

————

私、この3章を終えるまで勘違いをしていたのですが、
このFF13では経験値の概念が無い……んですね……。

この3章から、いよいよ戦闘が本格的になりました。
オプティマの使い方をチュートリアルで勉強し、
任意の役割を各キャラクターに振り分けられるようになった他、
TPアビリティでライブラを使えるようになりました。
移動距離も急に長くなり、
クリスタリウムでキャラクターを強化できるようになりました。
せわしない戦闘を繰り返していると、
ようやく「あぁ、FFだなぁ」と実感する時もありました。

ATBは、これがベストだと言えるほど
究極まで進化できたのではないでしょうか。
戦闘関係のシステムは最高だと思います。
戦闘時の各キャラクターの動きも、大変素晴らしいです。
これをゲームでさらっとできちゃうところが、
さすがスクエニさん、さすがFFだなと思いました。



でも敵とのエンカウントが少なく、
やっとFF13での戦闘の楽しみが分かってきたのに
それを試せる機会が少なくて、もどかしかったです。
道に迷って
(正確には、セーブ中断後、どちらから来たのかが分からなくなって)
うっかり道を引き返した時に、
倒した敵が再び出現しているのを見て、
「あ、マップの切り替えで敵がまた湧くんだ」と理解したものの、
元々の敵の数が少ない上に、移動距離が長いので、
敵を再び湧かせて戦闘をするのはかなり面倒でした。
でも、この時はまだ経験値が得られると思っていたので、
結構頑張っていたんです……。
勿論、その代わりと言えるCPは、充分に得られました。

戦闘速度を速くしているせいで、
情報が出現しても全く読み取れていないのが問題です。
ライブラを掛けても、その情報はまだ一度も見ていません。
終盤にあった召還獣シヴァとの戦いもそうで、
「シヴァは氷属性だから、その弱点を付けばいいのでは」と
勝手なことを思い、
スノウでファイアを出そうと思ったものの、
出せない(覚えていない)ので「うわぁ……」となり、
結局、適当にボタンを押していたら勝ててしまったという、
何も得られない最悪な結果になりました。
ところで、シヴァ戦では
スノウの体力が何故か勝手に回復していましたが、
あれはシヴァがやってくれたんでしょうか……?

戦闘については、
このままですと後で苦労するのは目に見えていますので、
次の章でちゃんと学ぶつもりです。
頑張ります。



次は、各キャラクターについて。
スノウはやっぱり駄目でした。
どうしても好きになれません……。
ライトニングが彼を「口ばっかり」と罵っていましたが、
本当にその通りだと思います。
スノウが本気でそう思っているとは伝わってきますが、
行動に結果が全く伴っていないので、煩いだけです。
また、セラを大事にしたがるところも、見ていて苛々しました。
セラを置いていけないというスノウの愛情は、よく分かります。
でも、あんな状態で彼女を連れて逃げるのは無理です。
それでもセラを助けずにはいられないというのが
スノウの良さであり、最大の魅力なのでしょうが、
私の目にはただの恋愛馬鹿に映ってしまいます。

ホープも相変わらず苦手です。
彼がスノウに母親の件を言えずにいるのが、
この話の肝なのでしょうし、
ここぞという時に大事なことを言えない性格というのが
ホープの最大の特徴なのでしょうが、
「とっとと言えばいいのに」と苛々します。
気弱すぎるのもいい加減にしろと、お尻を蹴りたくなります。

ヴァニラは……
彼女の口癖である「逃げればいいんだよ」と聞く度に
いらっとします。
そう言えるだけの過去が、きっと彼女にあるのでしょうが、
まだ好感は持てません。
そうそう、前回の記事で、
もしかしたら聖府の人間かもしれないと書きましたが、
この3章を遊んだら、逆に下界から来たように思えました。



あと、これがFFの特徴だと分かっていても、
映像がメインで戦闘がおまけとしか感じられないのが
辛いです……。
でも僅かしか遊べない戦闘は、
わけが分からない部分が多くても、ちゃんと楽しいです(´ωと)


続きの感想はこちら。
その4:4章 遺棄領域 ヴァイルピークス*ネタバレあり
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2015-03-12

宜しければ、合わせてご覧ください。



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2015-03-11 20:43  nice!(0) 
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