さくらもちモチ

感想＆プレイ日記「戦国BASARA4」その19：戦国創世モード（島左近ドラマルート）*ネタバレあり　[戦国BASARA4：プレイ日記] [編集]

ゲーム「戦国BASARA4」の感想＆プレイ日記を綴っています。

今回は、戦国創世モードの島左近ドラマルートを終えた件です。
（島左近 誕生の刻/賎ヶ岳・織田尖兵進攻/永禄の宮 英断）
難易度は普通です。

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の記事はこちら。
【その18：戦国創世モード（徳川家康ドラマルート）*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2014-01-27-3

感想＆プレイ日記記事のURLは、下記のページでまとめています。
【感想＆プレイ日記一覧「戦国BASARA4」】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/bsr4


私の最愛キャラクターは竹中半兵衛です。
豊臣軍ﾐ｀・ω・´ﾐ人ζ･×･ζ復活万歳！

————

今回は島左近のドラマルートを遊びました。
石田三成と徳川家康はステージが二つずつありましたが、
この左近は数が三つなんですね。
新キャラは皆そうなんでしょうか？？

左近のメインルートの記事はこちらです。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2014-01-24



左近ちゃんのドラマルートの第一戦目（第四戦目）は、
その名も“島左近 誕生の刻”でした。
物凄く気になるタイトルでしたので、
左近ちゃんの通常シナリオを遊んでいた時から
このドラマルートに分岐するのを楽しみにしていたのですが、
三成との一騎討ちステージだと分かった瞬間、
拍子抜けしてしまいました。
実際、三成との戦闘もあっさりと終わり、
気付いたら、ムービーで左近ちゃんが泣いていて、
「きよ……左近！」と名乗っていたので、
少々物足りなかったです。

左近が三成と戦う前の経緯は、
アニメルートで描かれるのでしょうか。
かつて狂犬だった頃の彼も見てみたいです。



第二戦目（第五戦目）は
“賎ヶ岳・織田尖兵進攻”でしたが、
設定や台詞が通常のものと違いました。
いつもは、柴田勝家たち織田軍が
浅井軍に強襲を仕掛けようとしていますが、
今回の勝家は、豊臣秀吉暗殺の任を背負っていました。

かつて眩しく見えていた人（勝家）が
失意の内にやさぐれてしまっており、
見るに見かねた左近ちゃんが
勢いのまま彼の心を救うという内容でしたが、
左近ちゃんの言動がちょっと唐突すぎるので、
私にはあまり共感できませんでした……。
結局、駄目だった頃の左近ちゃんを知らないと、
当時の彼が目にしていた勝家の眩しさも分からないので、
いまいちぴんとこなかったんだと思います。
でも、戦闘終了直後のムービーで、
左近ちゃんのお陰で勝家が前向きになっていたのには
素直に「良かったね」と思えました。
左近ちゃんのちゃらちゃらした言動が、
勝家のお堅い雰囲気を少し柔らかくしているようで、
好感を持てました。



最終戦は“永禄の宮 英断”でした。
ご存知の通り、このシナリオは、
ラスボスの将軍・足利義輝が途中でハイパー化するだけでなく、
敵として松永久秀や風魔小太郎といった強キャラが
何度も登場するので、
凄く嫌な内容です。
しかも今回は、陣太鼓で外れまくったので、
たくさん戦う羽目になりました。
ハイパー化した足利義輝にやられてしまい、
最後の最後で死にそうになったのが、
本当にきつかったです。

左近ちゃんと勝家が二人並んで登場したのを、
足利義輝と松永先生が並んで出迎えるムービー。
下衆な表現で申し訳ないですが、
熟年ほもカップルさんが
若年ほもカップルちゃんを迎えているようにしか見えず、
苦笑せずにはいられませんでした。
なんですか、あのラブラブ空間は……！！
色々とおかしくて、暫く笑ってしまいました。

足利義輝が発した「胴元」云々などの台詞によると、
勝家を絶望に落とした張本人は彼みたいですね。
勝家が織田信長に反旗を翻した後、
謀反が失敗してしまった為に現状があるとは
発売前の情報で辛うじて知っていますので、
これに彼がどう関わってくるのかを知るのが
今からとても楽しみです。



最後のEDムービーも、
左近ちゃんの明るくて良い人柄がたくさん伺えました。
若くて、BSRシリーズ的にフレッシュな彼らに相応しい
明るい内容で、
とても良かったと思います。

次は、その勝家のドラマルートを遊ぶ予定です。



続きます！
【その20：戦国創世モード（柴田勝家ドラマルート）*ネタバレあり】
怪王 魔王討伐の刻/奥州・青葉城/本能寺の変
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2014-01-28-1

【その29：戦国創世モード（島左近アニメルート）*ネタバレあり】
遠江 井伊谷城/大坂・竜虎の陣/凶王の目覚め
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2014-01-29-3