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感想&プレイ日記「戦国BASARA4」その18:戦国創世モード(徳川家康ドラマルート)*ネタバレあり [戦国BASARA4:プレイ日記]

ゲーム「戦国BASARA4」の感想&プレイ日記を綴っています。

今回は、戦国創世モードの徳川家康ドラマルートを終えた件です。
(豊臣回顧闘争/関ヶ原の戦い 西陰)
難易度は普通です。


以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の記事はこちら。
【その17:戦国創世モード(石田三成ドラマルート)*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2014-01-27-2

感想&プレイ日記記事のURLは、下記のページでまとめています。
【感想&プレイ日記一覧「戦国BASARA4」】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/bsr4


私の最愛キャラクターは竹中半兵衛です。
豊臣軍ミ`・ω・´ミ人ζ・×・ζ復活万歳!

————

今回は徳川家康のドラマルートの感想です。
当初は、島左近のドラマルートを
二番目に遊ぼうと思っていたのですが、
三成のを見たら家康のもすぐに確認したくなり、
変更することにしました。

家康のメインルートの記事はこちらです。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2014-01-25



ドラマルートの第一戦目(第四戦目)は
“豊臣回顧闘争”でした。
今回これを見た時、
数日前に家康の通常ルートを遊んでいた時に
ドラマルートへの分岐がこのステージだと分かって
「うわぁ」と思ったのを、思い出しました。
拙ブログの他の記事をご覧になった方は
よくご存知かもしれませんが、
豊臣主従好きであり友垣好きでもある私にとって、
この“豊臣回顧闘争”は
非常に思い入れのあるステージです。
この大事な戦いに家康が乱入すると想像しただけで、
胸が痛くなりました。

これまでの私は、“豊臣回顧闘争”を二度遊んでいます。
一度目は柴田勝家ルートで
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2014-01-24-1)、
二度目は片倉小十郎ルートで
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2014-01-25-2)。

三度目の今回は、上記二回の経験を踏まえて
・ラスボスは松永久秀→豊臣秀吉の順に倒す
・松永先生を倒した後、秀吉の撃破まで間を置く
・前田慶次と秀吉を会わせる
という目標を立てました。

最後、松永先生と秀吉がくっついていた為、
うっかり秀吉も一緒に倒しそうになり、苦労しましたが、
何とか上記の目標を全て達成することができました。

仕方のないことですが、
この話の流れで慶次くんが家康を襲うのはおかしくない?と
思いました。
でも、秀吉をむざむざと殺させない為に
慶次くんは心を鬼にしてそうしたのかもしれないと思ったら
納得できました。

最後のムービーにはびっくりしました。
……というか、私の心の中のはんべζ・×・ζが
「秀吉、とっとと松永を殺さないと君が危ういよ」と囁いてきたので、
やばいやばいと思っていたら、案の定、そうなったので、
その瞬間に泣きました。
「あぁ、これで家康が三成と和解する道は断たれたな」と
残念に思いつつ、
この時の慶次くんの心境を想像すると、
やりきれなくなって、わんわん泣きました。
あまりに泣きすぎて、涙で視界が白く霞みました。

家康と三成が和解するには、
やはり秀吉の生存が絶対条件なんだなぁと、
今回もしみじみと思いました。
これがタイムトラベルもののゲームでしたら、
この過去に何度も何度も返り、
秀吉を救出することに必死になるのですが……。



第二戦目は“関ヶ原の戦い 西陰”でした。
名前の通り、“関ヶ原の戦い 東陽”の裏ステージで、
柴田勝家の代わりに真田幸村が、
本多忠勝の代わりに刑部(大谷吉継)が
敵武将として途中から登場しました。
また、「刑部と言えばこれ」と言える毒針の撃ち込みもあり、
東陽より少々癖のある内容になっていました。

第一戦目の衝撃と悲しみを引きずってしまい、
暫くの間はえぐえぐと泣きながらプレイしました。
これに加えて、
三成を生かす為に敢えて仇を演じると決めたらしい家康が
あまりに格好良すぎて、
涙が途切れる暇がありませんでした。

真相をねじ曲げた偽りの情報を、わざと三成に伝えた刑部。
この時は、単に“家康憎し”でそうしたのかもしれませんが、
それを敢えて否定しないどころか、
仇を演じている家康を見てから、その真意を想像し、
“三成を生かす為”という共通の目的を果たす為に
敢えて家康の策に乗ったのかなと想像しました。
これについては、家康と刑部の会話で、
刑部が家康の意図を察しているらしいと分かりますが、
刑部が最初からそれを狙っていたのではなく、
家康の反応を見てから気持ちを変えたという方が自然だと
感じました。

この時点で何も知らない三成は、家康の秘策にはまり、
彼を仇敵として追うことになりました。
三成が家康を倒してしまった三成のドラマルートと違い、
この家康のドラマルートでは、二人がまだ生きているので、
望みもまだ残っている……と言えると思うのですが、
達観した家康からは淋しさを強く感じました。
世に泰平を齎す為に自己犠牲を続ける家康の願いが
三成の生であるなら、
それが一応叶った状況はグッドエンドなのかもしれません。
でも、でも、彼の決意を見届けるしかなかった私は、
とても悲しかったです。
三成のドラマルートで彼からなされた問いに
つい言い淀んでしまった家康の気持ちを考えると、
家康自身が望んで悪役を引き受けたとはいえ、
この結末は残酷だと思わずにはいられませんでした。

家康はこれからどんな人生を歩むのだろうかと想像すると、
胸が潰れそうになります。
この手の話は、実を言えば私の好みなのですが、
やっぱり辛いです。



続きます!
【その19:戦国創世モード(島左近ドラマルート)*ネタバレあり】
島左近 誕生の刻/賎ヶ岳・織田尖兵進攻/永禄の宮 英断
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2014-01-28



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2014-01-27 23:18  nice!(0) 
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