感想@舞台「逆転裁判 〜逆転のスポットライト〜」メイキング映像DVD [逆転裁判]
舞台「逆転裁判 〜逆転のスポットライト〜」の会場で売られていた
公演メイキング映像DVDの感想です。
公演は明日8/4で千秋楽を迎えてしまいますが、
グッズは通販が行なわれるそうです。
DVDケースの裏面はこちら。
今回、公演で凄く感動することがありましたので
(http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-08-03)
その記念として、
御剣怜侍役の和田琢磨さんのサイン入りのものを友人と買いました。
サイン入りのものは、
無いもの(通常版)とお値段が違いましたので、
写真にぼかし加工を行なっています。
まず、DVDを再生して「ん?」と思いました。
パッケージには“スチール撮影+稽古場風景”とあるのに、
メニュー画面では、“顔合わせ&本読み”、
“ロングインタビュー”、“稽古風景”となっていたからです。
これはパッケージに「異議あり!」でしょう。
パッケージ裏の説明によりますと、全収録時間は50分でした。
最初は“顔合わせ&本読み”。
文字通り、役者さん同士の最初のご挨拶から始まり、
本読みのお稽古映像が収録されていました。
こういう場はなかなか観られないので、嬉しかったです。
次は“ロングインタビュー”。
こちらは、公演のパンフレットに掲載されている座談会の完全版でした。
ご出演も変わらず、
大関真さん、兼崎健太郎さん、山崎剛さん、江城元秀さんの四人。
なので、そちらも買った私は「なんだー」と残念に思いました。
せっかくの機会ですので、
主要キャラを演じる役者さんへのインタビューにして頂きたかったです。
最後の“稽古風景”が、一番興味深かったです。
キャストさんが、カメラに向けて
コメントをちょこちょことおっしゃるのが嬉しかったです。
トノサマンの殺陣も面白かったー!
また、私がこちらの映像を初めて観たのが観劇後の夜でしたので、
舞台での感動が蘇りました!!
キャストさんたちの熱い気持ちや、
舞台を大事に作って下さっていたことが、改めて伝わってきました。
秘蔵映像ばかりでしたので、面白かったのですが、
上記の通り、ロングインタビューは非常に残念でした。
(DVDにしか収録されていない、ネタバレに通じる話もありますが、
ごく僅かです)
映っている役者さんにも片寄りがあります。
個人的な印象としては、
兼崎さん(成歩堂龍一役)、和田さん(御剣怜侍役)のファンなら
買っても損は無いと思います。
また、本当に“スチール撮影”の項目が無かったので、
衣裳を着た主要キャストさんの映像もありません。
(舞台オリジナルのキャストさんの衣裳合わせのシーンはあります)
正直に書きますと、万人受けの内容ではないのですが、
キャストさんのファンなら検討しても良いと思います。
すっぴんだという荻野可鈴さんは、とっても可愛かったです!
共通テーマ:ゲーム