さくらもちモチ

感想＆プレイ日記「戦国無双3Z」その16（無双演武：伊達政宗の章）*ネタバレあり　[戦国無双3Z：プレイ日記] [編集]

ゲーム「戦国無双3Z」の感想＆プレイ日記を綴っています。

今回は、無双演武の伊達政宗の章をクリアした件です。
（上田城の戦い/小田原討伐/葛西大崎一揆/三成救出戦/長谷堂の戦い）
シナリオのクリアのみが目的ですので、
今のところ難易度は“易しい”で固定しています。

以下の記述にはネタバレを含みます。

前回の記事はこちら。
【感想＆プレイ日記「戦国無双3Z」その15（創史演武「天下」成功）*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-06-25-1

感想＆プレイ日記のURLは、一覧として下記にまとめています。
【感想＆プレイ日記 記事一覧「戦国無双3Z」】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/sengoku3


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今回からまた無双演武攻略に戻ります。
無双演武はやっていてとても楽しいです！！

【第一話：上田城の戦い】
無双の伊達政宗は、最初に2を遊んだ時に
実は苦手だったんです。
本当は野心でギラギラしているのに、
徳川家康にへこへこしているのがどうも見ていられなくて……。
でも、こういう背景（父殺し）を見ちゃうと
政宗への印象も変わりますね。
Wii版で遊んだのを機に政宗もちゃんと好きになれたので、
懐かしいと思いながら遊びました。

また、直江兼続が途中で政宗を諭す台詞
（閻魔様に頼んで父親に聞いてこい云々）を
全く覚えてなかったので、
「兼続ってば、こんなことを喋ってたんだー」と
驚きました。



【第二話：小田原討伐】
豊臣秀吉と家康に恩を売る気満々の政宗。
結局、史実の彼がそう言われているように、
生まれてくるのがちょっと遅かったので、
のし上がれる手段がそれしかないと分かっているからこそ
政宗は仕方なくそうしているんだと思うと、
生意気で憎たらしい彼も可愛く見えてきます。
もし、政宗の目が曇っていたら、
秀吉や家康に喧嘩を売って
呆気無く滅ぼされていたでしょう……。
先見の明があったというか、状況判断に長けていたからこそ、
この従順振りがあるんですね。



【第三話：葛西大崎一揆】
で、そのまま大人しくしていれば良かったのに、
秀吉には噛みつかずにはいられなかったんですね、政宗はww
こうやって一つずつ感想を書いていくと、
政宗のシナリオは実に人間味に溢れているなと分かります。
政宗ほどの人だったら、
一揆ぐらいで秀吉の世が覆るとは思っていないはずです。
でも、一揆に乗じて、
秀吉の「笑って暮らせる世」では皆が笑えないということを
身を持って示し、
彼を痛い目に遭わせたかったんでしょうね。



【第四話：三成救出戦】
兼続への恩返しとして政宗が参戦するシナリオ
……ですが、唐突なのは否めません。
合流直後の三成の台詞も、驚き感が強いですね。

終盤、家康が救援メッセージを飛ばしてきたので
ちょっとヤバかったです。
ひやひやしました。



【第五話：長谷堂の戦い】
兼続との因縁の決戦。
最後のEDムービーまで彼のとだとは忘れていたので
意外に思いながら見ました。
（雑賀孫市の方は覚えていたので、
その印象の方が強かったです）

戦国武将の中では、
確かに、生まれてくるのは遅かったでしょうが、
ちゃんと天寿を全うできたあたり、
やはり彼は勝ち組なんだなと思えました。



続きます！
【感想＆プレイ日記「戦国無双3Z」その17（無双演武：濃姫の章）*ネタバレあり】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-06-26-1