さくらもちモチ

感想＆プレイ日記「真・三國無双7」その52（秘蔵武器集め12）*ネタバレあり　[真・三國無双7：プレイ日記] [編集]

真・三國無双7のプレイ日記と感想を綴っています。

現在、レア武器（秘蔵武器）の取得に挑戦中です。
ギャラリーの武器一覧ページの上から順に行なっています。
難易度は“難しい”です。
今回挑戦したのは、こちらの五つです。
・細剣「深翠貫剣」*劉禅
・盾牌剣「天盾煌剣」*星彩
・弩「鷹弩」*練師
・妖筆「衝天晃筆」*馬岱
・飛刀「灼天煌刃」*祝融

以下の記述にはネタバレを含みます。

前回のプレイ日記＆感想はこちら。
「感想＆プレイ日記「真・三國無双7」その51（秘蔵武器集め11）*ネタバレあり」
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-04-08

感想＆プレイ日記記事のURLは、一覧ページを設けてまとめています。
【感想＆プレイ日記 記事一覧「真・三國無双7」】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/smusou7


私が好きなキャラクターは
曹丕・郭嘉（魏）、鍾会（晋）、陸遜（呉）、姜維・趙雲（蜀）です。
アクションゲームは苦手です。


————

56：細剣「深翠貫剣」*劉禅
条件【魏攻略戦・蜀軍】
戦闘開始から10分以内に張遼・李典・楽進を撃破する

劉禅ちゃんは、最近になって
特に気にしているキャラクターなので、
ちゃんと使える機会がこうしてあって嬉しかったです。
OROCHI2で劉禅ちゃんを初めて見た時は
レイピア系の武器の使いにくさもあって
「暗愚ww」と小馬鹿にしていたんですけれども、
その後に遊んだ三國6で
「あぁ、暗愚の振りをしているのね」と
キャラクターの設定を理解できるようになり、
また、この三國7では
「暗愚との自嘲が間違いである程度には賢いけれど、
物凄く優秀なわけではなく、
当人もそれを自覚している？？」と
思うようになりました。
彼自身は、平凡か非凡かでいったら絶対に後者なんですけど、
英傑たちほど才覚に恵まれたわけでなく、
これといった野心も無くて、ガツガツしていないので、
どうしても劣っちゃうのかなと。
魏や呉に下ることに対しても、
民が傷付かないという前提があるならば、
あまり抵抗はないように見受けられるので、
それとは逆の考え方を持つ人からは
どうしても反感を買いがちで、
「暗愚」と称されちゃうんだと思えます。
多分、その場の状況を冷静に見て、
どちらが得かを瞬時に判断できる人なんですよね。
↑でも、こういう人って、
皆が一致団結して頑張ろう！と盛り上がっている場に
水を差しがちですよね。
劉禅様の立場なら、もし彼が何かを発すれば
周りの人は聞かないわけにはいかないので、
良くも悪くも大変だなぁと思います。

さて、秘蔵武器取得について。
私、遊び始めてから気付いたんですが、
この“魏攻略戦・蜀軍”のシナリオは、
これまで不完全な状態でクリアしていたんです。
ここでは、東回りに内側から攻めていくルートと
外側から攻めていくルートの二種類がありまして、
前者は問題無かったのですが、
後者は、市街地にて梯子を見つけられず、
ホウ統の策である弩砲を壊すミッションをクリアすることが
ずっとできていなかったんです。
ですので、今回は、
難易度“天国”で遊んで梯子を探してから、
秘蔵武器取得に挑むことにしました。

それで分かったこと。
梯子は、ホウ統の台詞があった後、
趙雲の台詞が出たのを機に出現するんですね。
しかも、この趙雲の台詞は、
プレイヤーキャラクターが弩砲に近付かないと出ないようで、
ホウ統の台詞を聞く→周辺の壁を探す→梯子が無い！
→仕方なく弩砲に近付く
→やっぱり通れないなと思いつつ趙雲の台詞を聞く
→諦める
……という流れだった私には、
見つけられるわけがなかったみたいです(´ω｀三)

最初の梯子を見つけた後は、楽でした。
壊す対象である弩砲の近くに次の梯子がありましたので、
弩砲を壊す→近くにある次の梯子を昇る
→屋根の上を移動して飛び下りる→弩砲を壊す
……の繰り返しで、いけました。
最後は引っ掛け問題のようでしたが、
この頃ですと、市街地もかなり自由に
移動できるようになっていましたので、
問題なくクリアできました。
秘蔵武器も、一回で入手できました。


ここでの曹丕と劉禅ちゃんの会話がとても好きです。
曹丕に「暗愚」と呼ばれて怒らないばかりか、
自分がそうであると認めた上で
「暗愚でも国を守るのだ」と言い切るところが格好良いです。

57：盾牌剣「天盾煌剣」*星彩
条件【天水の戦い・蜀軍】
姜維が安定・南安に到達するよりも先に、両所を制圧する

三國シリーズは、
生真面目さが裏目に出て面白味に繋がっているキャラクターが多く、
そこが魅力的なのですが、
私には、星彩はこれにあてはまらないような気がして
（すみませんが、真面目なだけでつまらないと思える）
いまいち興味を持てないキャラクターです。
張飛とのやり取りは好きなんですが、
プレイヤーキャラクターとしては、まず使わないです。

なので、星彩を使うのは今回が初めてだったのですが、
盾を持っているというだけで、武器は普通の剣ですので、
癖はあまりなく、全般的に使いやすかったです。
逆にでも、無難すぎてやっぱり面白くない……。
個性があり過ぎるキャラクターでしたり、
テクニックが必要な武器だったりしますと
「もっと普通に使えるキャラがいい」と望んでしまいますので、
（たとえば、この後で遊んだ練師が良い例）
結局は無いものねだりなのかなと思っています。

“天水の戦い・蜀軍”は、
まだ魏軍に属している姜維を見られるので、
嫌いではないんですが、
なにしろやる事がたくさんあるので面倒臭いです。
今回は、姜維が動くところ（一回目の撃破後）から
取得チャレンジが本格的に始まりますので、
まずはそこでセーブ。

実を言えば、これまでのプレイ
（ストーリーモード/フリーモード修羅巡り）にて
姜維の伝令前にそれらの砦に着いたことがなかったんです。
ですので、今回は、
スルーできる敵は倒さずに済ませ、
極力速く移動することを心掛けながら遊びました。

一回目、二回目のプレイでは、
最初の“安定”ですら姜維に先んじられてしまい、失敗。
セーブしたところからやり直しました。
ここ、門番だけ倒せば良い
（敵将兵は倒さなくても良い）んですね……。
三回目で何とか成功しましたので、再びセーブ。
“南安”では、衝車で砦の扉を壊さなければならない為、
話がなかなか進まないことに苛々しましたが、
大丈夫でした。


関係無いことですが、この“天水の戦い”、
裏シナリオの“魏軍”版は、
武器をたくさん欲しい時に重宝しています。
橋から間道に飛び下りた後、劉禅ちゃんと戦う辺りで、
旅団長がたくさん出るので、
武器入りの箱をたくさん入手できるんです。
敵将兵の士気が高いので、
油断していると死にそうになりますが、お勧めです。

58：弩「鷹弩」*練師
条件【合肥新城の戦い・呉軍】
満寵が呉軍本陣に到達する前に撃破する

女性キャラクターの中で、
私が一番苦手としているのが、この練師です。
三國7で大分和らぎましたが、
OROCHI2や三國6での露出過多な格好＋性格の黒さに
ドン引きして以来、好きになれません。
今（三國7）も、
大きすぎる胸＋そこを強調している服に対して、
「おっぱい見えるよ。何とかしてよ」とリアルに思います。
メッシュ生地みたいに透ける素材の布を
たった一枚噛ませるだけでも、かなり違うと思うんですが……。
性格の腹黒さは、新キャラの張春華に持っていかれた分、
かなり消えていて、良い感じだと思えた分、
この衣裳が残念でなりません。

三國シリーズの女性キャラクターは、
露出の多いコスチューム姿であることが多いので、
胸が見えそうなのは練師だけではないですけれど、
彼女の場合、それが特に凄いので、不快感も覚えます。
もっと普通の服を着せてあげればいいのに。

おまけに、初めて使った弩が辛かったです。
何これ……！！
無双乱舞2は“癒しの雨”ということで、
体力を回復させることができたのは、大変有難かったですが、
私には使いこなせそうにないです。
なので、今回は、
“第一武器はそのキャラクターの得意武器を装備させる”との縛りを
進んで破りまして、
手斧と旋棍でいきました。

しかも今回は、シナリオが合肥新城なんですよね。
ここ、迷うので嫌いです。
好きじゃないキャラクターに使いにくい武器、
苦手なシナリオ……と、私には最悪の組み合わせでした
（上記の通り、武器はすぐに別のものに替えましたが）。

案の定、今回も堀があるところで迷いまして、
一回目のプレイでは、赤兎馬でも満寵に追いつけずに失敗。
でも、戦闘後のムービーはマイラブ王子（曹丕）がよく喋るので、
頑張って最後まで終わらせてそれを堪能し後、
気分を改めてから再挑戦しました。
二度目は何とか迷わずに済みましたので（でも堀に落ちましたが）
無事に取得することができました。


弩は無理です……本当に無理。
文姫ちゃんの箜篌は、使った感じが合わなくて駄目でしたが、
弩についてはそれ以前の問題というか、
全く使えてなかった気がします。
これももう、二度と使わないと思います
（使えるようになりたいと思えないほど辛い）。

59：妖筆「衝天晃筆」*馬岱
条件【五丈原の戦い】
蜀軍武将を1人も敗走させずに撤退完了する

馬岱ちゃん！！
好きなんですが、どうも使いにくい印象が強くて、
三國7では今回初めて使いました。
全力で走った後に止まろうとすると、
テテテ……ともたつくのは仕様なんですか？！
可愛い。

秘蔵武器取得のシナリオは、
蜀正史ラストの“五丈原”でした！
未だに、彼が何故ここで出てくるのかが不思議です
（正確に言えば、
馬岱ちゃんがいること自体は別に変ではないけれど、
選ばれても良いようなキャラクターが他に数人いるので）。

最初に条件を見た時、
勝負は東西二手に分かれてからかなと思ったんですが、
実際に遊んでみたら全然違いました。
これ、寧ろ、序盤の方がきついです。
特に弩砲のある東側。
一回目のプレイでは、開始五分ももたずに
味方将兵が一人、早々に敗走してしまいました。
やり直しの二回目は、敵を早く撃破することを念頭に置いて
着実に一人ずつ倒していきました。
東西に分かれてからの進軍は、全く問題無かったです。
私の懸念は杞憂で終わりました。

60：飛刀「灼天煌刃」*祝融
条件【南中救出戦】
木鹿大王を救出後、再出現するまでに孟獲を救出する

かーちゃん！！
かーちゃんも練師のように露出が多い服装ですが、
不思議といやらしい感じがしません。
スポーツマンのユニフォーム姿をそう感じないのと
同じ感覚がします。
しかも今回は、顔立ちや髪型が素敵、衣裳が格好良い、
技が強くて使いやすい……と、文句無しだと思います。
以前に一度、ストーリーモードで祝融を使った時は、
ここまで使いやすいとは実感できなかったんですが、
レベルを上げて無双乱舞を全部使える様にしてから触ってみたら、
凄く良い感じで嬉しかったです。
覚醒乱舞も、速度はゆっくりですが使いやすかったなー。
かーちゃん大好きです。最高。

でも、秘蔵武器取得では少し躓きました。
条件にも書かれています通り、
ここでは木鹿大王がキーマンなんですね。
救出された彼が一旦退場→虎を引き連れて再登場という流れで、
しかも、消えてから再登場するまでが結構早いので、
その間に他の味方を救出し、
趙雲たちを倒して孟獲も助けなければならないというのは
結構忙しくて大変です。

一回目のプレイでは、まさかここまで早いとは思わず、
中途半端なところで木鹿大王を助けてしまった為、
孟獲の居場所が分かったところで、もう、
木鹿大王が再登場しました。
二回目は、木鹿大王の救出を一番最後に回しましたので、
余裕を持って孟獲を助けられました。




続きはこちら。
「感想＆プレイ日記「真・三國無双7」その53（秘蔵武器集め13）*ネタバレあり」
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