さくらもちモチ

感想＆プレイ日記「真・三國無双7」その4（魏伝4）*ネタバレあり　[真・三國無双7：プレイ日記] [編集]

真・三國無双7のプレイ日記と感想を綴っています。
ただ今、ストーリーモードの魏伝（正史ルート）をプレイ中です。
今回は、第14戦「定軍山の戦い」と第15戦（最終/樊城の戦い）について
＋魏伝正史ルートの簡単な総括を記します。
以下の記述にはネタバレを含みます。

前回のプレイ日記＆感想はこちら
「感想＆プレイ日記「真・三國無双7」その3（魏伝3）*ネタバレあり」
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-03-01

感想＆プレイ日記記事のURLは、一覧ページを設けてまとめています。
【感想＆プレイ日記 記事一覧「真・三國無双7」】
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/smusou7


私が好きなキャラクターは
曹丕（魏）、鍾会（晋）、陸遜（呉）、趙雲（蜀）です。
アクションゲームは苦手です。


————

第14戦：定軍山の戦い（夏侯淵・張コウ・王異）

王異は無双乱舞が使い難かったので真っ先に外し、
夏侯淵と張コウとで悩みましたが、
まだ使ったことがない後者に決めました。

これまた気付くのが遅いんですけれども、
このシナリオを遊び始めてから
「あれ？　もしかしてこれって夏侯淵が亡くなる話？」と
思い出しました……(´ω｀三)
私、三国志の知識はまだまだ浅くて、
どの戦いで誰が活躍し、誰が亡くなるのかも分からない
（そもそも、戦いの名前を聞いただけでは、
どことどこの国がぶつかったのかも言えない）という
なさけない状態なんです。
最後のムービーで黄忠が矢を放った時は、怖くて、
思わず目を閉じてしまいました。

前作の三國6での夏侯淵の死亡がショックだったので
（それまで、夏侯淵が先に亡くなるのを知らなかった）、
未だに黄忠が苦手です。
喋りが煩いのも、得物が使いづらい弓なのも、私には合いません。


さて、その夏侯淵の死を受けて
張コウが「美しい散り際を汚すつもりですか」と言って
夏侯覇をぴしゃりと窘めていたのが印象的でした。
でも、事実上の勝ち戦の最後がこれっていうのは
本当に悲しいです。

ところで今回、黄忠の策を阻止できなかったり、
途中で現われた馬超を討てなかったりと、
私はクリアできたものの、散々な出来だったんですが、
これ、ミッションを全部クリアできたら
夏侯淵が死なないIF展開のお話にならないかなぁと
勝手に望んでいます。
とりあえず、徒労になるのを承知の上で、
後でやり直してみるつもりです。
夏侯淵が死なずに済むかもしれないと思うと
下手な私でも頑張る気になれます。



第15戦：樊城の戦い（夏侯惇・曹丕・徐晃）

冒頭のムービーで、棺をかつぐホウ徳が現れました。
私、ホウ徳については全く知らなくて、
三國のCDドラマでこのエピソードを聞いて「へぇ」と思った直後、
三國6をプレイしていたら、
修学士のクイズでこのネタがたまたま出てきた……という事があり、
それ以後、彼をちょっとだけ意識するようになりました。

今回は、そのホウ徳を救えませんでした……。
ホウ徳がいる場所に着くにはどこから行けば良いのかが分からず、
周辺をあれこれうろついた後、
やっと分かって駆けつけた時にはもう——という最悪のパターンでした。
これ、ホウ徳を無事に救援できていたら
戦闘終了後に仲間になってくれますよね？！
火計も嫌ですが、
移動が格段に遅くなる水攻めも嫌だなーと思ったマップでした。

選んだキャラクターは、勿論、最愛の曹丕です。
曹丕が泳ぐ姿は、なんか間抜けでかわいかったですww
氷の王子というキャラクター性を思えば、
いっそ水を凍らせてその上を移動してほしかったです。


この戦い、呉が友軍として参加していて
珍しいなぁと思っていたんですが、
関羽の死に繋がるシナリオだったんですね！！！！
三國6の蜀伝の時に、
「呉軍の裏切りさえ無ければ、関羽は……」と見てきましたので、
普通に魏と呉が仲良く戦っているのが面白かったです。
また、曹丕の「恩を売っておく」云々発言など、
不遜な発言も興味深かったです。
なんだかんだいって救援しに行こうとするんですから
優しいと思います。
素直じゃないのもまた良し。

そうそう、途中で陸遜に褒められたのが嬉しかったです。
陸遜は今回も可愛いですね！
呉のアイドルちゃんだ。


そして、戦闘終了後に出たムービーを見ていたら、
あの曹操が「子桓、儂の力を継げるな？」と
珍しく気弱な“らしくない”発言をしてきたので、
ムービー中の曹丕同様、ちょっと戸惑ったんですが、
これで終わりなんですね！！！
てっきり、三國6のように曹操の死まで描かれるものと思っていたので
拍子抜けしました。

ムービーの内容は、以前の幕間にあったものの続編で、
次世代への期待・希望が感じられる明るい内容でした。
爽やかで、良い映像だったと思います。
そして、このムービーの曹丕の顔がいい感じで落ち着いているので、
私はとても好きです。
普通のイケメンでした！！
好き(*´ω｀*)好き



……ということで、
これでストーリーモードの魏伝の一周目が終わりました。
私、クリア後に初めて見て気付いたのですが、
ストーリーモードのシナリオ選択の画面を出すと、
それまで遊んできたルートマップが表示されているんですね！！
私はここでようやく、
郭嘉ちゃん生存がどうもIF展開だったらしいとの考えに
確証を得られました。
また、この魏伝においては、
あの“赤壁の戦い”が大きな分岐点でもあるようなので、
ここをIF展開に進められたら
その後の話が大きく変わるのかなぁと思いました。
もしかしたら、EDすら変わる可能性もありますよね。


これが私の辿ったルートです。

コンプにはまだまだ遠いのが一目瞭然ですが、
今は他の勢力の話も気になるので、
悔いが残るシナリオ以外はとりあえず放置して、
他の勢力のストーリーモードを遊ぶ予定です。



魏伝全体の感想としては、
なんかあっさりしているなーと思いました。
戦闘は凄く楽しいですし、派手で豪華なんですけれども
ちょっと物足りない気がしました。
尤も、多少物足りない方が
次に繋げやすいので（連続プレイでも苦にならない）、
短所でもあり長所でもあるのかもしれません。

ただ、途中で指示を聞き逃していたり、
わけが分からなくなったりして、
「今は一体何をすれば良いの？」と困る状況になったことが
何度かありました。
それをこなさないと話が先に進まないほどの重要なことなら
画面のどこかに文章で表示してほしかったです。

それと、個人的な好みで言えば、
曹操と曹丕が同時に出撃するシナリオが欲しかったです。
曹丕で頑張ってプレイして
「よくやった、子桓」と曹操に褒められたかったのでww



続きはこちら。
「感想＆プレイ日記「真・三國無双7」その5（将星モード1）*ネタバレあり」
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2013-03-01-2