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感想@韓国ドラマ「雪の女王」第13話:運命の約束*ネタバレあり [韓国ドラマ感想]

TBSの韓流セレクトで放送中の
韓国ドラマ「雪の女王」の感想です。
今回は第13話「運命の約束」です。

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  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • メディア: DVD

以下の記述にはネタバレを含みます。

前回の感想はこちら。
第12話:あかされた正体

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
テレビドラマ感想記事 一覧:韓国ドラマ(2)

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まずはあらすじです。TBSの公式サイトより転載します。
互いに愛し合いながらも、それは同時にボラを苦しめることだと悟ったドックは、もう会わないことを誓う。その後、ドックの正体、さらに娘との愛を知ることとなった会長は怒りをあらわにし、ドックを呼び出す。ドックはボラへの愛情を伝えようとするも、会長からはどこか遠くへ去れと責めたてられる。二人が会っていることを知ったボラは、自宅で軟禁状態であったにもかかわらず、ゴヌの助けを借りて抜け出し、父のオフィスへ。兄が死んだのは、心が弱かったせいで、誰のせいでもないと強く訴えるのだった。そしてボラはドックのかわりに自分が留学することを決める。ボラの出発の日、ドックは見送りには行かず、守れなかった約束を果たすというが---。


ハン・ドック(ハン・テウン/ヒョンビンさん)を
娘のキム・ボラ(ソン・ユリさん)から何とか引き離そうとした
彼女の父親の気持ちが、色んな意味で痛かったです。

以前、ボラの父親が
息子の死は自分のせいだと言っていたのを踏まえると、
娘に言われなくても、
ドックを責めるのは筋違いだという事は
彼もいやというほど分かっているはずです。
でも、ドック(=テウン)を目の前にして
ああいう事を言わずにはいられなかったんだろうなぁ。
これまで何年も胸の奥に溜め込んでいた複雑な感情が
一気に吹き出た結果だと思います。


そして、「出会わなければ良かった」と一度は言ったものの、
ドックの優しさに触れて
やはり彼が好きだという事を改めて自覚したボラ。
父親に反論し、
何とか、彼をもう辛い目に遭わせないようにしようとして
必死になっている姿は、とても健気でした。
最後、ドックの愛の告白が素晴らしかったので、
実はボラが飛行機に乗らなかったと分かるシーンは
私も見ていてぐっときてしまいました。
本当に良かった……!
「久し振り、チビちゃん」「お兄さんも」で始まる
昔の再会のやり直しでは
さらに泣きそうになりました。
その前のお別れのキスも、放送の最後の握手も、
本当に本当に素敵でした。


ボラに、自分がテウンだと名乗った事もそうですが、
学会に提出する論文を、ドックでなくテウンだと直した事で、
ドックなりに吹っ切れた&
過去を受け入れ、向き合うと決めた覚悟が
私にもよく伝わってきました。
この回は本当に良かったなぁ。
名場面がいっぱいで、私は感動しっぱなしでした。


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続きの感想も書きました。
第14話:幸福の選択

宜しければ、合わせてどうぞ。


2011-01-10 23:03  nice!(0) 
共通テーマ:テレビ

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