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感想@韓国ドラマ「雪の女王」第12話:あかされた正体*ネタバレあり [韓国ドラマ感想]

TBSの韓流セレクトで放送中の
韓国ドラマ「雪の女王」の感想です。
今回は第12話「あかされた正体」です。

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  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • メディア: DVD

以下の記述にはネタバレを含みます。

前回の感想はこちら。
第11話:ドックの秘密

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
テレビドラマ感想記事 一覧:韓国ドラマ(2)

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まずはあらすじです。TBSの公式サイトより転載します。
兄にハン・テウンという親友がいたことを知り、彼に興味を抱くボラ。ゴヌはボラのため、テウンについて調べていくうちに、ついにドックがテウンであることを突き止めてしまう。ドックはその事実を認めつつも、硬く口止めするのだった。
一方のボラもテウンの消息を知るため、兄の同級生だったジヘを訪れる。テウンに会いたいと願うボラに、全ての事情を知るジヘは、苦しみ続けている彼を探さないでほしいと頼むしかないのだった。ちょうどその時、ジヘを訪ねようとしていたドック。ジヘの機転でなんとかボラとの対面は免れたものの、その夜、ジムに戻るとボラからの急な電話で呼び出される。酔いつぶれた彼女は、今日テウンという人に会ったのだと言う…。


ハン・テウン
(ハン・ドック/ヒョンビンさん)の正体を知りたいとして
積極的に動いたキム・ボラ(ソン・ユリさん)の執念と
ちょっとした偶然から、
テウンがドックだと彼女に分かってしまいました。
また、科学高校に行っていた過去をチュンシクに知られ、
彼に嫌味ったらしい言葉をかけられました。

チュンシクは……
ドックの兄貴分だという思いが強いのでしょうが、
彼はドックが自分より下でないと我慢できないみたいですね。
最初にラーメン(?)を食べて和解した時、
ドックが科学高校を一年で辞めて中退した事をわざわざ挙げて、
彼が自分と同類(世間で言う落ちこぼれ)である事に
ホッとした様子を見せていたのは
人間として彼の器が小さいことを
ありありと示していたように思えます。
また、終盤、ドックが数学の天才であるのを知り、
「親友なのに」「馬鹿にすんな」と文句を言って
一人で僻んでいるのも惨めでした。
彼はドックに非があるように言っているけれど
結局、学力コンプレックスに彼が負けただけだと思います。


テウン=ドックである事を知った旨を
ボラが彼にあっさりと伝えちゃったのは
さすが韓国ドラマだなと思います。
展開が早いww
そして、以前にも書きましたが、
ボラの兄の死はテウンのせいだと言われていて、
ドック自身もその罪の意識に悩まされているけれど
初回の放送内容を見る限りは、
テウンにその非を被せるのはちょっと違うんじゃないかと
思えてならないです。
ボラも相当感情的な人ですが、
彼の兄もそうでしたよね。
彼がテウンに酷い事をしたのが無かった事になっているのが
嫌な感じですし、
そういう、感情に波のある人が
まさに感情的に亡くなった非を
テウンだけになすりつけるのは
筋が違うと思います。
当時も今も優しいテウンが
いいように利用されているような気もしますので……。


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続きの感想も書きました。
第13話:運命の約束

宜しければ、合わせてどうぞ。


2011-01-10 23:01  nice!(0) 
共通テーマ:テレビ

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