さくらもちモチ

感想@韓国ドラマ「ドラゴン桜」第7話：国語のソムリエ登場*ネタバレあり　[韓国ドラマ感想] [編集]

TBSの韓流セレクトで放送中の韓国ドラマ
「ドラゴン桜」の感想です。
今回は第7話「国語のソムリエ登場」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。
私は、原作の漫画は未読ですが、日本版のドラマは視聴済みです。


前回の感想はこちら。
【第6話：英語の対決！】

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【テレビドラマ感想記事 一覧：韓国ドラマ（２）】

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まずはあらすじです。TBSの公式サイトより転載します。

ハン先生が辞職すると学校を出て行ったため、ベクヒョンは授業をボイコット。更にチャ先生まで学校を出て行ってしまうという混乱の中、新しく国語教師、イ・ウニュがやってくる。ソクホは未だ反抗的なベクヒョンに「中間テストで満点を取れば、何でも言うことを聞く」と約束するが…。

英語の試験の対決の余波（解決）が描かれた回でした。
ハン先生が辞表を出して消えた事に対して
ベクヒョンが特進クラスの皆を先導して
授業をボイコットしたのは
本当に子供っぽい行動だと思います。
ベクヒョンがハン先生を慕っているのはよく分かりますが、
彼女の問題にかこつけて
カン・ソクホへの不満を露にしたとしか、私には見えませんww
なので、ハン先生の機転で
このボイコットがあっさりと終わって本当に良かったです。


さて、今回から登場した
国語のソムリエことイ・ウニュ先生。
なんか肉感的でエロティックな感じがするなぁと思ったら、
授業もそっち系で生徒の興味を惹いているのが
おかしかったです。
私は、幼い頃から本を読むのが好きで、
進級した時の一番の楽しみと言えば、
国語の教科書で新しいお話を読める事だと挙げるくらい
好きだったので、
イ・ウニュの
“まずは文学に対して取っ掛かりを持つ”との教えには
むちゃくちゃ同意しました。
最初は、不健全な刺激を求めて
えっちな文章（表現）を読むところから始めても良いと思います。
そこから、本を読む楽しさを覚えていければ、
自然に国語の成績も上がりますしね。
まぁ、漢字や文学史といった暗記ものもあるので、
他にしなければならない努力の存在も
忘れてはいけませんが……。


それと今回は、
これまでベクヒョンへの一方的な執着ばかりが描かれていた
ヒョンジョンの裏の顔（？）が出ました。
親についてもそうであるようですが
彼女自身にも問題がありそう？
黙って転校したらしい事については
親の都合もあるかと思うので、
ヒョンジョンだけが責められる事じゃないかもしれませんけれど、
少なくとも、元同級生からあのように因縁をつけられるなんて
普通じゃないですよね。
一体何があったのか、とても興味があるので
続きを見るのが楽しみです。






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続きの感想も書きました。
【第8話：変態？理科教師】

宜しければ合わせてどうぞ。