さくらもちモチ

感想@韓国ドラマ「雪の女王」第8話：過去からの贈り物*ネタバレあり　[韓国ドラマ感想] [編集]

TBSの韓流セレクトで放送中の
韓国ドラマ「雪の女王」の感想です。
今回は第8話「過去からの贈り物」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。

前回の感想はこちら。
【第7話：戸惑う二人】

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【テレビドラマ感想記事 一覧：韓国ドラマ（２）】

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まずはあらすじです。TBSの公式サイトより転載します。

偶然再会した母親に暴言を吐き、自らの心も傷つけてしまったボラ。落ち込む彼女は、ドックに海辺の兄の墓へ連れて行ってくれるように頼む。夜行バスに揺られる二人。
ドックはボラが寝ている間にゴヌからとわかっていながら携帯電話の電源を切ってしまう。自分ではなくドックを頼ったことで傷ついたゴヌと、本当の自分の気持ちが分からなくなってきたボラの関係はすれ違いはじめる。
数日後、ボラはドックから「雪の女王」の絵本をプレゼントされる。8年越しの贈り物に添えられた、ドックからの手紙を読みながら、涙が止まらなくなるボラ。そして、ゴヌからも、もう一度最初から出会ったと思って付き合ってほしいと伝えられる---。

これ、最後の
ハン・ドック（ハン・テウン/ヒョンビンさん）の顔を見ると、
ジョンギュの妹がキム・ボラ（ソン・ユリさん）だと
教えられていますよね。
せつないなぁ。
ドックがボラに女性として惹かれているのは
彼自身も認めている事なのに
よりにもよってギョンギュの妹だと知ってしまったなら、
せっかく芽生えた恋にブレーキが掛かっちゃいますね。


一方で、その恋のアクセルを踏みっぱなしなのが
ゴヌ先生。
一晩経って反省した後で、あの婚約指輪かよ！！と
私もツッコミを入れずにはいられなかったです。
付き合い始めるきっかけとなったボラの言葉を思い出せば、
自分がそれほど彼女から愛されていない
（彼女は自分を愛する努力をしたと言うけれど、
それが具体的に見えないし、結果も出ていない）のは
ゴヌ先生にも痛いほどよく分かるはずです。
ボラからは嫌われてないというだけで、
恋人として好き！という熱烈な感情は
全然伝わってきませんから。
多分、ゴヌ先生は
大好きなボラと付き合えて舞い上がっちゃったんだろうなぁ。
そして、これも韓国ドラマの定番ですが、
ゴヌさんの中でボラに対して「俺の女」という
所有欲が過度に高まってしまって、変なふうに束縛するという。
この二人の関係については、近頃は、
フジテレビの韓流α枠で放送された
「ある素敵な日」のチーフとヒロインの関係で
見たばかりです。




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続きの感想も書きました。
【第9話：ボラの想い…】

宜しければ、合わせてどうぞ。