感想@韓国ドラマ「雪の女王」第7話:戸惑う二人*ネタバレあり [韓国ドラマ感想]
TBSの韓流セレクトで放送中の
韓国ドラマ「雪の女王」の感想です。
今回は第7話「戸惑う二人」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。
前回の感想はこちら。
【第6話:あふれ出す想い】
各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
【テレビドラマ感想記事 一覧:韓国ドラマ(2)】
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まずはあらすじです。TBSの公式サイトより転載します。
試験前ということもあり、ボラは真面目に学校に通っている。素直で優しい一面を見せるようになった娘に会長は驚くばかり。一方のドックもひょんなことから数学の才能を教授に認められることに。
ある日の図書館、居眠りをするボラを見つめながら、ドックは思わず彼女の頬に触れてしまう。自分の衝動に戸惑うドック。急にボラが目覚めたことに慌てて、感情を振り切るかのように図書館を飛び出すのだった。「数学でも人でも好きなことは誰にも止められない。」教授の言葉がドックの胸に響く。
その夜、ボラは今年初めて見る雪にはしゃいでいた。目をつぶり、願い事を祈る無邪気なボラ。その姿のあまりの愛しさに、思わずドックはキスしてしまうのだった-。
なんか……今回は作中で、
超重要な事がさらりと言われていました。
主人公ハン・ドック
(ハン・テウン/ヒョンビンさん)のトラウマの元である
亡き親友ジョンギュの妹が
キム・ボラ(ソン・ユリさん)だとか!!!
この“雪の女王”に限らず、
狭い世界の中でお話が成立している事は
韓国ドラマではよくあるようなので、
登場する重要人物がそれぞれ何かの縁で繋がっている設定は
珍しくないどころか、
ごく当たり前のように見ます。
でもこれには、私も
ちょっと驚きました&笑ってしまいました。
凄いご都合主義!!
そういえば、ボラが父親との喧嘩(?)で
お兄さんのことを挙げていたようないなかったような……と
ぼんやりと思い出していました。
そのボラ。
母親に対する失言が凄まじかったです。
あの場に一緒にいた父親違い(?)の娘に
彼女が当たらなかっただけ、ましでしょうが、
愛憎がぐちゃぐちゃに混じった非難の言葉が凄いなぁと、
放送を見ていて呆気に取られてしまいました。
ボラが自分を見捨てた母親に対して
物凄く怒っているのは勿論なのですが、
それが悲しくて悲しくて仕方ないって気持ちも
よく伝わってきました。
母親もそうだったからこそ、
一方的にわめいたボラを叱らずに抱き締めたんでしょうね。
これ、ボラは、後で夜中とかに自分の言動を思い出して
眠れなくなるんじゃないでしょうか。
本当に母親を嫌っていたら、
ああやってまくしたてる事はしないと思いますので……。
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続きの感想も書きました。
【第8話:過去からの贈り物】
宜しければ、合わせてどうぞ。
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2010-12-09 21:15
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