さくらもちモチ

プレイ日記＆感想「戦国BASARA3」その45（前田：紫ルート「三方ヶ原断崖戦〜エンディング」）*ネタバレあり　[戦国BASARA3：プレイ日記] [編集]

Wii/PS3ゲーム「戦国BASARA3」のプレイ日記＆感想です。
今回は戦国ドラマ絵巻の前田慶次（紫ルート）による
「三方ヶ原断崖戦〜エンディング」攻略です。

以下の内容にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
【その44（前田：紫ルート「手取川の戦い」）】

プレイ日記＆感想記事のURLは、こちらのページでまとめています。
【プレイ日記＆感想記事 一覧：戦国BASARA3】

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いよいよ前田慶次・紫ルートの最終戦です。

いやぁ……泣きました！！！！！
良かった。
凄く良かった。

今回は、遊び終わった直後にツイッターに感想を投下していたので
それを転載します。

• sa9raribbon慶次君の紫ルート終了。いやぁ…最後はマジ泣きしました。はんべ好きの私としては、誕生日だった今日中にこれを見たかったから念願叶って良かったです。最高の誕生日プレゼントでした！！泣けた泣けた！11/30 23:40
• sa9raribbon秀吉の最期の言葉については知ってたのだけど、それでもあのムービーで見たら感動してしまった。ありがとう慶次君。いやぁ……良かった！！！！！11/30 23:41

上記の通り、実はこの日（11/30）は私の誕生日だったんです。
秀吉の最期の言葉が感動的なのは
ネタバレで見てしまっていたので、
（でも内容を忘れてたww）
なんとしてもこの日のうちに見ようと思って
頑張ってプレイしました。
いつもは、1ステージを終えると当ブログを書き、
そして次のステージに進むようにしていたのですが、
今回はそれではとても終わりそうになかった事から、
一気に遊びました。
（なので、今さらちまちまと記事をアップしている次第です）


秀吉の最期の言葉については、
忘れていたものの、聞いた瞬間に
「あ、そうそう！そうだった！」と思い出しました。
死の間際に竹中半兵衛の名前を出してもらえただなんて、
慶次君も驚いてましたが、
彼を最愛キャラとする私も特別嬉しかったです。
また、その際に、死の苦しみや辛さがなく、
まるで、まだ平穏だった頃の昔に戻ったような
口振りと内容だった事が
何よりの救いでした。


他のキャラにとって、
秀吉の存在は相当目障りだったと思うので、
その死は悼まれなかったり、
寧ろ喜ばれたりしたかもしれません。
また、徳川家康が「怖かった」と言っていましたが
彼の死の報を受けてホッとしたキャラも
決して少なくなかったと思います。
でも、慶次君はやっぱり違ったんですね……。
慶次君は秀吉と友達だったからこそ、
彼の死を持って全てをよしとするとはできなかったんでしょう。
他のキャラが
秀吉が亡くなったのならそれで終わりとできた事でも
慶次君には「考えを改めさせてない」というしこりが
未だに残ってたわけで。
慶次君が半泣きの状態で、家康に掴み掛かるみたいに
「なんで殺したんだ！」と問いつめるシーンは
彼ならではだなと、しみじみと思いました。
そして、あまりにも強大だったからこそ
忌み嫌われる事も多かったであろう秀吉の死に対して、
こうやって泣いてくれる友達が一人でもいたのは
本当に良かったと、改めて思いました。
その死を深く悼んでいる点では、石田三成も同じでしたが、
殺した家康への怨みが無いのが
慶次君らしいなと思いました。


私は豊臣主従ファンで、
慶次君を加えた友垣も好きでした。
これまでは、慶次君だけというより、
豊臣主従がいた上での慶次君が好きという感じでしたが、
今回のこれを見たら、彼だけでも好きだと深く思いました。
とにかく、今回、秀吉とはんべがリストラされて、
「一番好きな武将が二人ともいないって orz」と
悲しかったのですが、
遊んで良かったです。

今後しばらくは、他キャラの攻略をメインとしますが、
それが落ち着いたら、またこの紫ルートを遊びます。




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続きの感想を書きました。
【その46（大谷：赤ルート「厳島の戦い」）】

宜しければ、合わせてどうぞ。