さくらもちモチ

感想@ドラマ「検事・鬼島平八郎」File.5：仮面を脱ぐ女検事*ネタバレあり　[テレビドラマ感想] [編集]

ドラマ「検事・鬼島平八郎」の感想です。
今回は第5話（File.5）「仮面を脱ぐ女検事」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
【第4話：華麗なる真の黒幕】

各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【テレビドラマ感想一覧：2010年秋 放送開始作品】

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前回からお話がぐっと面白くなってきました！
序盤のつまらなさが嘘のようです（すみません）。
やはり、些末な事件が一つ解決されるよりも、
主人公が巨悪を相手にしたり、
当の悪が仲間割れやトカゲの尻尾きりをするのを見る方が
かなり楽しいです。


まずは大橋はじめについて。
前回で、橘に──というか秘書にやられていた大橋が、
今回、殺されかけました。
検察の追究に対して、
大橋が橘を庇い、彼の名を出さなかったのに
この仕打ちは無いよなぁと、
私も見ていて大橋に同情してしまいました。
これだから政治家は……！とも思ってしまいました。

今回、鬼島が大橋を助けた事で、
大橋の気持ちも変わりますよね。
サブタイトルに登場していた森島検事も、
土方さんの追究に対して、
途中までは悪びれもせずにしらを切っていたものの、
放送の最後では考えを変えたようなので、
今後は鬼島を中心に彼らが一丸となって
橘を追い詰めてほしいです。





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続きの感想も書きました。
【第6話：告発…検察の闇】

宜しければ合わせてどうぞ。