さくらもちモチ

感想@アニメ「侵略！イカ娘」第7話：狙われなイカ？/研究しなイカ？/働かなイカ？*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「侵略！イカ娘」の感想です。
今回は第7話
「狙われなイカ？/研究しなイカ？/働かなイカ？」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。
私は原作の漫画を読んでいません。


前回の感想はこちら。
【第6話：ヒーローショーじゃなイカ？/勉強しなイカ？/恋じゃなイカ？】

各回の感想記事のURLは、他の作品と合わせて
こちらのページでまとめています。
【アニメ感想記事 一覧：2010年10月 開始作品】

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まずはあらすじです。公式サイトより転載します。

「狙われなイカ？」
バイトの歓迎会も兼ねて渚は相沢家の夕食に招かれたのだが、そこにはイカ娘の姿があった。恐れおののく渚を前に、相沢家を乗っ取る計画を語るイカ娘。その計画実行を阻止する為に、渚は相沢家に泊まってイカ娘を監視する事を決意する。平和な夕食が終わり、みんなが寝静まった頃…イカ娘が蠢き始めた！

「研究しなイカ？」
イカ娘の忠実な下僕になると言うシンディの口車に乗ってしまい、彼女の研究所に行くことを約束してしまったイカ娘。仕方なく研究所に赴いたイカ娘を待ち構えていたのは、3人の研究者だった。宇宙人研究に情熱を燃やす彼らは、危険極まりない装置を数々と作り上げていた！

「働かなイカ？」
ナンパされているところを栄子に助けられたニセイカ娘の中の人。試しにれもんでバイトをすることになるが、その美貌目当ての男性客で店は大繁盛してしまう。そんなれもんに南風の店長が現れ、イカ娘を替わりに借りていくという。嫌がるイカ娘だったが無理やり南風に連れて行かれ…。

今回も大変面白かったです。
イカ娘、最高！！
是非うちにも侵略してほしいです。
そうしたらエビをいっぱいあげるのにぃぃぃぃぃ。


今回も三本とも面白いお話でしたが、
私が好きなのは、二本目かなぁ。
どうしてもイカ娘を宇宙人にしたい研究員と、
自分がイカ娘である事にこだわりたいイカ娘……
後者はアイデンティティに関わる事ですから、当然としても
おかしくてたまらなかったです。
また、十回言ってゲームで
イカ娘があっさり負けているのもかわいい。
研究員は無自覚（というか興味が無い）だろうけれど、
こういうやり取りですら
実はイカ娘の調査・研究になっているなぁと思いました。
（「イカ娘は自分がイカ娘である事に強くこだわる」とか
「案外、単純」とか「負けず嫌い」とか）

また、最後のお話の“看板娘”トレードで、
イカ娘が新たな才能を見い出したと同時に、
偽イカ娘の中の人も、言葉を出せるようになって何よりでした。
これからもこうやって、
二つの海の家での交流が図られるのでしょうか。
個人的には、“南風”と言われると、
漫画（アニメ）「タッチ」を思い出してしまいますww


次回も楽しみです！



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続きの感想も書きました。
【第8話：病気じゃなイカ？/新能力じゃなイカ？/ささなイカ？】

宜しければ、合わせてどうぞ。