さくらもちモチ

感想@韓国ドラマ「1%の奇跡」第10話：暴走令嬢が彼にキス？大ショック*ネタバレあり　[韓国ドラマ感想] [編集]

フジテレビの韓流αで放送中の韓国ドラマ
「1%の奇跡」の感想です。
今回は第10話「暴走令嬢が彼にキス？大ショック」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
【第9話：女教師に恋敵が出現！暴走令嬢！】

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【テレビドラマ感想記事 一覧：韓国ドラマ（２）】

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まず最初にあらすじです。フジテレビの公式サイトから転載します。

　チュヒは、自分とチェインとの嘘の婚約記事を新聞へ掲載する。デタラメな記事を信じないで自分のことを信じて欲しいとチェインはタヒョンに話す。タヒョンの両親は婚約記事の一件でチェインとは別れるようにとタヒョンを説得するが、タヒョンはチェインを信じたいと話す。チェインは訂正記事を載せるようチュヒに要請するが、チュヒは一向に取り下げる気が無い。逆境の中にあってあらためてタヒョンはチェインへの気持ちを確信するのだった。チェインもタヒョンと正式に婚約したいとタヒョンの両親に許しを乞う。
　そんな中、突然訪ねてきたチュヒに泣きながら抱きつかれているチェインの前にタヒョンが現れる。チェインはチュヒから即座に離れてチュヒを追い返し、「俺のことが信じられなければ結婚しよう」とプロポーズする。が、タヒョンはチェインのことを完全に信じることができないでいた。別の日、チェインはタヒョンの前で突然立ち止まり、自分がタヒョンに対して本気であることを証明すると言って目をつぶり、公衆の面前で自分に対して何をしてもかまわないと言う。タヒョンの家族の気持ちも動きありつつあったが、タヒョンの母、ソンヒは反対していた。タヒョンと同じように一般の家に育ち大富豪であるチェインの父と結婚したソヨンは、チェインの苦労もタヒョンの苦労もわかるというのだった。

チュヒうざいww
最初に彼女が出てきた時は
まさかこんなにウザキャラになるとは
思ってもいませんでした。

チュヒの、
イ・ジェイン（チェイン/カン・ドンウォンさん）本人に対する
過度なアピールは勿論のこと、
彼の家族に対しても果敢に攻めていたのは
（料理ができる女であるのをアピールする）
前回の感想でも書きましたように、
寧ろ微笑ましさすら覚えてしまう（呆れた上で感心する）のですが、
いちいちキム・ダヒョン
（タヒョン/キム・ジョンファさん）を呼び出しては、
彼女にキャンキャン言って噛みついているのが
煩いです。

そして、多分、
ジェインもタダも相変わらずウザいのでしょうが、
チュヒのウザさが本当に酷いせいか
未だに素直になれない部分がある彼らの言動が
随分とまともに思えます。


でもジェインもタダも、
前回・前々回の放送での言動と比べると、
かなり素直になっていますよね。
特にタダは、
ジェインの祖父に焚き付けられたのが
随分と効いているようで、
その後に会ったチュヒと会話をしても
彼女に全然負けてなかったのがおかしかったです。
タダの性格の強さ/負けん気からいって、
嫌味な事を一方的に言われて
黙って終わる彼女じゃないでしょうから
これが地なんだろうなと思えました。
（これまでは我慢して黙っていた）
ジェインもチュヒを煙たがっている今、
チュヒ一人だけがギャーギャー言っている事になっているのが
大変面白かったです。


ただ……ジェインだけじゃなく、
これは韓国ドラマ全般に言えますが、
ヒロインの相手役の男性が他の女性から言い寄られるのは
定番の展開として、
その男性がライバルの女性に対して
はっきりと「俺はお前が好きじゃない/愛せない」と
拒否しないのもお馴染みですね。
「妹みたいなものだ」っていう遠回しな言い方は、
それを聞かない相手には
何度放っても効果は無いと思います。
私は今回のジェインに対しても
「もっとガツンと言いなよ！」と、
少しだけ苛々してしまいました。


そして今回も、タダは
オレンジジュースを頼んでいましたね。
手をつけないのもいつもの通りでしたww

次回も楽しみです。






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