感想@ドラマ「検事・鬼島平八郎」File.2:検察バッシング*ネタバレあり [テレビドラマ感想]
ドラマ「検事・鬼島平八郎」の感想です。
今回は第2話(File.2)「検察バッシング」です。
東京地検特捜部長・鬼島平八郎“眠らぬ鬼” 第1巻 (キングシリーズ 漫画スーパーワイド)
- 作者: 鍋島 雅治
- 出版社/メーカー: 小池書院
- 発売日: 2008/02
- メディア: コミック
以下の記述にはネタバレを含みます。
前回の感想はこちら。
【File.1:子連れ検事の挑戦】
各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
【テレビドラマ感想一覧:2010年秋 放送開始作品】
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今回は、町の有力者と政治家の繋がり、
そしてその影響力のお話でした。
ゲストとして登場したあの社長さんは
「昔は良い人だった」とのフォローも入りましたが、
地元優先、政治家との黒い癒着がバンバンある状態で
お涙頂戴な展開にされても
何だかなぁと思ってしまいました。
これ、今回は、
入院していたおばちゃんを鬼島平八郎に接触させる事で
街の住人(当事者)メインで描き、
お話が何とか成立していましたが、
彼がその街の利益しか考えてない辺り、
腐ってるよなぁと思いました。
小さな診療所しかない貧しい街に大きな病院を呼ぶには、
そういう手段を取らないと駄目だとは分かりますが、
無理にきれいごとに持っていっている感じがしてならず、
素直に「良かったね」とは言えなかったです。
また、鬼島平八郎が銅像を倒した件について、
ああいう形で最後に説明したのは蛇足だと思います。
前回の放送を見ていれば、
あれはわざとだったと、見ていれば嫌でも分かるので
余計でした。
なんかその説明がわざとらしくて
見ていて白けそうでした。
そしてビートたけしさん!
せっかくの大物のゲスト出演ですが……
彼は、最後だけそれっぽい台詞を発する役回りで
終わらないですよね??
前回は、たけしさんの物凄い存在感もあって
彼が登場するだけで効果があったように思えましたが、
二度目である今回はそのインパクトも薄れてきたので、
「何をしに出てきたんだろう?」と
首を傾げそうになりました。
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続きの感想も書きました。
【第3話:女検事の黒い秘密】
宜しければ合わせてどうぞ。
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2010-10-30 20:38
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