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ドラマ感想@NHK連続テレビ小説「てっぱん」第5週:お母ちゃんの味*ネタバレあり [NHK連続テレビ小説感想]

NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「てっぱん」の感想です。
今回は第5週「お母ちゃんの味」です。

連続テレビ小説 てっぱん (NHKドラマ・ガイド)

連続テレビ小説 てっぱん (NHKドラマ・ガイド)

  • 作者: 寺田 敏雄
  • 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
  • 発売日: 2010/09/25
  • メディア: ムック

以下の記述にはネタバレを含みます。


前週の感想はこちら。
第4週:上を向いて食べよう

各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
テレビドラマ感想一覧:2010年秋 放送開始作品

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週の序盤で、だし巻き玉子云々の話になった時は
話の意味が分からないなぁと思っていましたが、
サブタイトルの“お母ちゃんの味”がこれだけに終わらず、
かつおぶし会社の坊・浜野社長と小夜子さんの
交流話に繋がっていたのは
良かったと思います。
村上あかり(瀧本美織さん)に続き、
かなりデレてきた田中初音(富司純子さん)までもが
世話焼きタイプとして描かれるようになってきて、
正直に言うと、鬱陶しく思えましたが、
こちらのドラマが、そういう話を主軸としているのであれば
仕方ないとは思えました。

ただ、何でもかんでも
“皆でてっぱんを囲めば、ほら幸せ!”的な展開が
今後も基本になりそうな事と、
誰かの失言がないと話を進められない余裕のなさは
何とかしてほしいと思いました。
特に後者。
立て続けに失言→秘密バレの展開を見せられると、
「またかよ」と萎えます。
社長が家出?!の時のトロンボーン演奏も、
一体何なんだか……。
あんなところで楽器を演奏したら
自分から「見つけて下さい」と言っているのと同じだと
思うのですが。


また、あかりの兄は何の為に出てきたのかが
私にはよく分かりませんでした。
現実で考えれば、妹を心配した兄が
下宿先にふらっと現れる事は珍しくないでしょうが、
ドラマの世界ですと、
そこに何らかの意味はあってほしいなと思います。
ぶっちゃけ、今週の彼は、
失言と、ホモ疑惑(笑)の為に出てきたような感じでした。

それと、何か仰々しくやる時に
ボレロ調の音楽を流すのは、制作側の好みなんでしょうか。
なんでもかんでもボレロボレロなのはちょっとなぁと
思いました。


でも、先々週、先週よりは大分見られたので嬉しいです。
せっかく見るのなら楽しみたいですからね!!
来週にも期待します。


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続きの感想も書きました。
第6週:家族のつくりかた

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-10-30 20:40  nice!(0) 
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