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感想@ドラマ「SPEC〜警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿〜」丁の回(第4話):希死念虜の饗宴*ネタバレあり [テレビドラマ感想]

TBSの連続ドラマ
「SPEC〜警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿〜」の
感想です。
今回は丁の回(第4話)「希死念虜の饗宴」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。

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私は、TBSの再放送で「ケイゾク」を見たばかりです。
テレビドラマ感想一覧:再放送 視聴(2)


前回の感想はこちら。
丙の回(第3話):漂泊の憑依者

各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
テレビドラマ感想一覧:2010年秋 放送開始作品

────

世界バレーの中継で
三十分も放送が遅れたのは痛いです……。
裏番組とかぶりまくりだよー!!

というわけで、
今回はいつになくやきもきしながら視聴しました。
サブタイトル「希死念虜の饗宴」を
レコーダーの番組表で見た時は
「なんじゃこりゃ。造語?」と思ったのですが
今回のお話をまんま表わした言葉だったんですね。
自殺、もしくは自殺希望者を「希死」としたのは
上手いなぁと思いました。


話を持ち込んだ人間が、実は犯人というのは
(その前に起きた事件の真犯人を
あぶり出したり接触したりする為)
よくあるので
今回もそれかもしれないなぁと思いながら見ていたら、
自殺サークルPSの集会が
実際にロッジ?別荘?で開かれた辺りで
いよいよ本格的に怪しくなり、
容疑者の逃亡シーンでは
まさに「おおおお、この人もスペック持ちか!」と
思えましたので、
今回は、以前と比べると
心のゆとりをだいぶ持って見る事ができました。


それにしても、そういう前提のお話なのでしょうが、
スペック所持者が多過ぎ!!!
あの人もこの人も能力者か……と思ったら
複雑な心境になりました。
全ての人間が脳をフルに使えていないのだから
誰もが何らかのスペック持ちである可能性は高いのですが
(それに目覚めているか否かの差だけ)
なまじ高い能力を持ってしまって
不幸になる人間をこうして描かれると、
逆に、能力を全て露にしない(抑えられている)のは
人間の自己防衛というか
なるべくしてなった事なのかもしれないなと思いました。


最後のニノマエの「一十一(いちたすいち……?)」には
笑ってしまいました。
このネタは、視聴者の誰もがツッコミを入れる部分でしょうから
敢えて使わないと思っていたので
ちょっと意外でした。


次回も楽しみです!


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続きの感想も書きました。
戌の回(第5話):堕天刑事

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-10-30 23:32  nice!(0) 
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