さくらもちモチ

感想@アニメ「花咲ける青少年」第25話：埋まらぬ欠片*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「花咲ける青少年」の感想です。
今回は第25話「埋まらぬ欠片」です。

以下の記述にはネタバレがあります。
私は原作の漫画を読んでいません。


前回の感想はこちら。
【第24話：とまどい】

各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【感想記事 一覧：2010年4月 開始作品】

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ルマティが花鹿から離れた事により、
今回はカール君の回となりました。
お話はちまちまと進んだり、一気に飛び越えたりと
速度が一定せず、
見ていて戸惑う事が多いのですが、
今回みたいにだらだらとやられても面白くないなと
思いました。

というのも、以前の感想記事でも書きましたが、
今のカール君は花鹿にメロメロですけれども、
私は、彼が彼女に堕ちるまでの過程を見たかったので、
それを飛ばされた後になって、
今さら「君がトクベツなんだ」と言われても
実感が湧きません。
そういう心情の積み重ねがあった上でなら
今回みたいな内容の回は効いたのでは？？
お話が上滑りしている感が強くて、
花鹿にもカール君にも共感できず、
ただただ傍観しただけで終わってしまい、残念でした。


ところで、立人は、花鹿に協力しているかと思いきや
彼女を止める気満々でいるようですが……
立人の思い通りになると、お話が止まってしまうので
花鹿がルマティに会えるのは当然の流れです。
なので、立人はどうせ失敗するはずなのですが、
お話がちょっと停滞気味なので
ここら辺であれこれと頑張ってほしいです。
ハリーに説得されたまま終わらず、
「でも花鹿も諦められない！」として
自ら彼女の夫候補に名乗り出てほしいなぁ。





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続きの感想も書きました。
【総集編：曹のラギネイ極秘ファイル】

宜しければ、合わせてどうぞ。