さくらもちモチ

感想@ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」第5話：重要参考人を警護せよ*ネタバレあり　[テレビドラマ感想] [編集]

ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」の感想です。
今回は第5話「重要参考人を警護せよ」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。
私は、本放送時に一通り見ています。


前回の感想はこちら。
【第4話：元総理を救出せよ】

各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【テレビドラマ感想一覧：再放送 視聴（２）】

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今回からエピソード3です。
これまでの都知事・元総理と違って、
「こんな奴、警護する必要あるの？」と
思えてならない人物が対象者であるのが
ポイントです。
（まぁ、都知事は性格的に問題がありそうでしたが、
立場的に要警護者であるのは誰もが認めるところですので）

上記の通り、私はこちらを最後まで見ていますので、
このエピソード3のオチも知っています。
その後味の悪さを思うと、
警護される事に対して甘えのある対象者のゆとりが
見ていて非常に痛々しいです。
こんなふうに偉そうにしていられる時期が華だよなと
思わずにはいられませんでした。


また、敵のテロリストが
単に暗殺に長けているだけでなく、
演技力や語学力や洞察力にも優れているプロなんだという事が
よく分かる回でもあります。
これだけ有能なら、
暗殺者なんて危ない橋を渡らなくても
充分に稼げる気がしますが、
彼らにとっては、これが
「簡単に高額を稼げる方法」なんでしょうね。
また、この点が、
井上たちSPの警護対象者にも掛かっていて
（ネットでの不正取引で、簡単に高額を儲けていた）
大変面白いです。

警護対象者の食事が運ばれてくるシーンや、
暗殺者がホテルに
中国人の客としてチェックインするシーンは
何度見ても、見入ってしまいます。


それと、確か初回でも気になりましたが、
“踊る大捜査線”繋がりなのか、
犯人の一人が公園をランニング中に、
ボクサーとトレーナー風の男二人が登場しているのが
嫌です。
それについ反応してしまう自分も嫌だ……。
こういう“踊る”系の小ネタは本当に要らない。
気になるので、非常に目障りです。





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続きの感想も書きました。
【第6話：暗殺者を確保せよ】

宜しければ、合わせてどうぞ。