さくらもちモチ

感想@韓国ドラマ「スターの恋人」第20話（最終話）：永遠の誓い*ネタバレあり　[韓国ドラマ感想] [編集]

韓国ドラマ「スターの恋人」の感想です。
今回は第20話（最終話）「永遠の誓い」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
【第19話：告白】

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【テレビドラマ感想記事 一覧：韓国ドラマ（２）】

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まずはあらすじから。公式サイトより転載します。

テソク、イェリン、ウニョン、そしてチョン・ウジン…。マリとチョルスを取り巻く一人ひとりが、二人の想いが揺るがないものとなったことを知り、それぞれの道を歩み始める。一方、映画の撮影のためにハリウッドへ行くことになったマリは、チョルスと離れたくない一心で結婚を持ちかけるが…。その後、二人はマリが幼い頃暮らした施設を訪れ、マリの母親が生前にマリの祖母に宛てて書いた手紙を職員から渡される。その内容とは…。そして二人の運命は？

最終回です。
なのに……最後までぐだぐだでした。
別に見なくても支障がない最終回を見た気がしました。

まず、イ・マリ（チェ・ジウ）と
キム・チョルス（ユ・ジテ）の結婚話。
もう本当にどうでもいい……どうでもよかった！
外国で仕事をしたいけれど、恋人と離れていたくないから
結婚したいと望む
──マリの願望はごく自然だと思いますが、
彼女の言い方や押しの強さが鼻について
私には好感も共感も持てませんでした。
最後まで自分勝手にチョルスを振り回してるよwwと
失笑してしまいました。
好きなように本能だけで大事なことを決めるという点で
マリの描写が最初から最後までぶれなかったのは
凄いと思いますが、
そんな彼女を、私は最後まで好きになれませんでした。
チョルスに対しても
「もういっそ本気で別れちゃえば？　日本に逃げちゃいなよ」と
勧めたくなりました。


また、事務所の元社長や
チョン・ウジン（イ・ギウ）との和解、
事務所の社長の妹と、そこに所属していた若い俳優との恋といった
枝葉の部分の結末も描かれましたが、
これらについても、本当にどうでもよかったww
興味もないし、
見たからといって何かを思うでもなかったです。
要らないエピソードばかりでした。


こちらのドラマを好きでご覧になっていた方には
すみませんが、
どこが良いのかが私には全く分からない作品でした。
TBSの韓流セレクト班が
どうしてこちらを選んだのかも分かりません。
主演俳優のネームバリューだけに頼った結果ではないかと
思いました。




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