さくらもちモチ

感想@アニメ「STAR DRIVER 輝きのタクト」第2話：綺羅星十字団の挑戦*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「STAR DRIVER 輝きのタクト」の感想です。
今回は第2話「綺羅星十字団の挑戦」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
【第1話：銀河美少年】

各回の感想記事のURLは、他の作品と合わせて
こちらのページでまとめています。
【アニメ感想記事 一覧：2010年10月 開始作品】

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放送をリアルタイムでも見ていたのですが、
原稿をやりながらだったのでよく分からず、
録画したものを見直してみました。

ううん……今は
基本的な世界設定が少しずつ明かされている最中なので、
分からない事が多くてむずむずしました！
人妻女子高生とか、ちょっと癖のありそうな演劇部員とか
新キャラの紹介も良いのですが、
私は設定をもっと知りたかったです。


ちょっと整理をすると、こんな感じでしょうか。
（間違っている事もあるでしょうが、後で気付けると思うので
今のところは放っておいてやって下さい）
・主人公のタクトは海を渡ってやってきた
・タクトは基本的に“じいちゃん”の受け売り。でも熱血の正義漢。
・あの島は海を隔てる事で、日本とは一線を介している
・ワコとスガタは封印を守る側。タクトはとりあえずこちら側
・サイバディと呼ばれるロボット（？）が動けるのは、“へんてこな空間”でのみ。
・“へんてこな空間”が生じる時、時が止まる
・本来は“へんてこな空間”でしか動けないサイバディを
通常の時間でも動けるようにすれば、様々な意味合いで世界は変わる
・これ↑を目論んでいる人達がいる（綺羅星十字団？）
・綺羅星十字団は封印を解いている
・綺羅星十字団は一枚岩の組織ではなく、主権争いをしている

今回、その“へんてこな空間”が生じた時に
ワコが強制的に転送されていましたが……。
その前に、今回は
はっと気付いたタクトがタウバーンとアプリポワゼして
その空間に登場しましたけれど、
今回の戦いは、綺羅星十字団が敵と認めたタウバーン（タクト）を
倒す為のものですよね？？
（倒した勢力が綺羅星十字団のリーダーにもなれる為
主権争いにも関係している）
巫女であるワコが、
起動したサイバディ（もしくは“へんてこな空間”）に
引っ張られる形で
あの空間に呼ばれちゃうのは分かりますが、
タクトは絶対に気付く（胸が輝く）ものなんでしょうか？
いや、もし、タクトが気付かない場合があるなら、
今回の敵の子はあそこで待ちぼうけかしら……とか
思ったので。

それと、“へんてこな空間”が生じた際に
時間が止まる（世界がモノクロになる）のは
放送の通りですが、
関わっている人間の時間はちゃんと動いているんですね。
しかも、物凄く体力を使っているのか、
時間の流れが違う（へんてこな空間の方が遥かに早い）のか、
ワコがまた空腹でお腹を鳴らしていたのが
かわいかったです。
尤も、今回の彼女の場合は
気分的なものもかなり大きかったようですが……。
あと、ワコがタクトを気にせずにはいられなくなっているのも
興味深いです。
味方はともかく、敵のほとんどが裏の顔を持っていて、
表面上は楽しい学生生活を送ろう！としてタクトに近付き、
また、彼もまだそれに気付かずに安穏と生活してきますが、
ここにワコとのラブも入るのかなと思っています。

また、計画が進んでノリノリなのに、
仮面を外したヘッドが浮かない顔（アンニュイそう）なのが
物凄く気になっています。


次回も楽しみです。






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続きの感想も書きました。
【第3話：おとな銀行】

宜しければ、合わせてどうぞ。