さくらもちモチ

感想@ドラマ「医龍-Team Medical Dragon-2」第9話：余命2カ月！！奇跡の手術*ネタバレあり　[テレビドラマ感想] [編集]

フジテレビの連続ドラマ「医龍-Team Medical Dragon-2」の感想です。
今回は第9話（＃09）「余命2カ月！！奇跡の手術」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。
私は原作の漫画を読んでおらず、第1期のドラマも見ていません。


前回の感想はこちら。
【第8話：絶対に許せない麻酔医！！】

各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【テレビドラマ感想一覧：再放送 視聴（２）】

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北洋での医者たちが
前回の最後をもって、全員、
朝田龍太郎（坂口憲二さん）のチームの一員となった事で
いよいよ、この第二期きっての難手術が行なわれました。
しかも患者は因縁がある仇敵・野口賢雄（岸部一徳さん）！！
手術した二日後には
彼がぴんぴんしていなきゃいけない点も含めて
この辺はすごくドラマ的な展開だなぁと感じますし
現実的に、やっぱりあり得ないと思うのですが、
面白かったです。

また、前回のお話で悩みが描かれていた
伊集院登（小池徹平さん）も
一つの答えを出していたのが頼もしかったです。
術中に、積極的にフォローに回っていた
（自分の身の丈を知り、できることをやると割り切る）のが
良かったなぁ。
誰もが天才医師なら良いのでしょうが、
凡人が多々いるからこそ、天才との比較が出るわけで。
（天才だらけだったら、それこそ凡人が天才になる）
でも、凡人の中でも上だと評価された伊集院さんは、
医者として決して駄目なわけではなく、
寧ろ、良いとされたのですから
今後も頑張ってほしいです。

でも、あんなに周りが優秀な人ばかりだと
「自分は向いてない……」と思うのも当然ですよね。
きっと伊集院先生は、あのチームを離れた時に
自分の有能っぷり（＆周りの出来なさっぷり）に
びっくりするんだろうなぁ。
いつまでも朝田先生の金魚のフンで
いられるわけではないのを思えば、
今のうちに、チームの素晴らしさをその目で見て
たっぷりと吸収してほしいです。


そして、野口はやっぱり黒かったww
最後……なんですか、あれww





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続きの感想も書きました。
【第10話：総力戦！！運命の心臓移植】

宜しければ、合わせてどうぞ。