さくらもちモチ

感想@韓国ドラマ「スターの恋人」第10話：嘘の代償*ネタバレあり　[韓国ドラマ感想] [編集]

韓国ドラマ「スターの恋人」の感想です。
今回は第10話「嘘の代償」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
【第9話：会わない約束】

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【テレビドラマ感想記事 一覧：韓国ドラマ（２）】

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まずはあらすじから。公式サイトより転載します。

テソクは代筆騒動の収拾のため、マリが病院に入院しているという嘘の情報を流して世間の同情を買う作戦に出るが、チョルスは「嘘をつき続ける人生はよくない」とマリを批判。そしてマリが芸能活動に復帰する条件としてチョルスとは2度と会わないという約束をしていたことを知り、激怒する。一方チョン・ウジンは「マリのことを思うなら身を引くべきだ」とチョルスに話す。そしてマリは記者会見に臨み、とんでもないことを口にする…。

チョ・ウニョン（チャ・イェリョン）が言っていた事が
一番まともだったなぁ。
ウニョンがイ・マリ（チェ・ジウ）に向かって
本気で怒っていたシーンでは
私には彼女の凄みを感じられたので
「結構、怖い女の人だな」とも思ったのですが
それ以上に、「GJ！」との声を贈りたかったです。
でも、その会話の終盤で、
単なる嫉妬からくる不安の方が大きく出ていたのは
ちょっと物足りなかったです。
あのままマリに「あなたは我儘すぎる」と言って、
人としてどうよ？という感じで
追究してくれれば良かったのに。
今回のマリの一件は、
彼女自身にしてみれば仕方がないとはいえ、
キム・チョルス（ユ・ジテ）を巻き込んでいる時点で
駄目なので、
もっと彼女を責めてほしかったです。

本気で「チョルスを好き」、
「彼に迷惑を掛けるのは本意じゃない」と言うなら
なんであそこに転がり込んだの？と
私も言いたくなりましたし……。
この辺が、人に迷惑を掛ける失礼さを
あまりよく分かってないらしいマリらしさだなと
思いました。


最後の自白も、
マリにしては精一杯頑張ったのでしょうが、
結果的にチョルスに迷惑を掛けているのが
目も当てられませんでした。

この手のドラマは、
一般人側がスター側に振り回されてナンボの話ですが、
振り回す、そのスターさんに魅力がないと
見ていて辛いなぁと
よく分かりました。




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続きの感想も書きました。
【第11話：スキャンダル】

宜しければ、合わせてどうぞ。