さくらもちモチ

感想@アニメ「RAINBOW-二舎六房の七人-」第26話（最終回）：Over the rainbow*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「RAINBOW-二舎六房の七人-」の感想です。
今回は第26話（CRIME26）「Over the rainbow」です。
最終回です！

以下の記述にはネタバレを含みます。
私は原作の漫画を読んだことはありません。


前回の感想はこちら。
【第25話：Independence】

各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【感想記事 一覧：2010年4月 開始作品】

────

いい最終回でした！

初回の少年院での描写（特に性的虐待描写）が
あまりにも見ていて辛くて
顔を思わず背けてしまったのが嘘みたいです。
まさに今回は
雨上がりの虹のように爽やかな最終回でした。
最後の最後、アンチャンとの約束の木に向かって
マリオ（ 水上真理雄）が皆の近況報告するのも良かったなぁ。
その後のアンチャンとの邂逅（？）も
凄く凄く素敵でした。
アンチャンに向かって右ストレートをぶちかました
マリオの一枚絵は
特に素晴らしかったです。


右の拳の手術に成功したマリオが
ボクシングの試合に出た時に、
応援に来ていた皆が
彼をアンチャンと似ていると称していたのも
印象的でした。
マリオは別に、アンチャンそのものを背負っているわけではなく、
マリオはマリオとして生きているけれど、
自然とアンチャンに似てしまう……というのが
凄く良かったです。
マリオを始め、皆の今後に幸いが多々ありますように。

そして、マリオ役の小栗旬さん。
初回から違和感は無かったですが
回を重ねれば重ねるほど、声の演技がお上手になっていて
びっくりしました。
多才な方なんだなぁ。
見る目が変わりました。


────
ランキングに参加中です。記事がお気に召しましたらクリックしてやって下さい。
*別窓でランキングサイトが開きます

上記でエラーが出る方はこちら【にほんブログ村】からお願いします。