感想@ドラマ「海猿 UMIZARU EVOLUTION」第5話:突然の別れ*ネタバレあり [テレビドラマ感想]
連続ドラマ「海猿 UMIZARU EVOLUTION」の感想です。
今回は第5話(EVOLUTION 05)「突然の別れ」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。
私は、映画版(テレビ放映)もこのテレビドラマ版も
つまみ食い程度にちょろちょろと見ています。
よって、覚えている部分とそうでない部分の差が激しかったり、
間違って記憶した部分があったりするかもしれません。
前回の感想はこちら。
【第4話:海に消えた思いを探せ!】
各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめていきます。
【テレビドラマ感想一覧:再放送 視聴(2)】
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池澤真樹(仲村トオルさん)から
「潜水士をやめる」と言われて
半端でないショックを受けている仙崎大輔(伊藤英明さん)を
優しく慰める伊沢環菜(加藤あいさん)がとても素敵です。
ここでチュッとキスを贈る環菜は、本当に本当にかわいい。
もし私が仙崎だったら、ここで彼女を押し倒してますww
「やめる」と宣言した二人が両方とも、
組んでいたバディに対して
当初は本当の理由を言えなかったのがせつないなぁ。
また、誰も悪くないのも、見ていて辛いです。
でも身体の不具合が原因じゃ、仕方がないですよね。
今回は、“潜水士も人間である”というのがテーマでした。
潜水士が体力勝負の職業であるのは明らかで、
だからこそ、ある一定の年齢を超えたら
がくんと人数が減るわけですが
本人が陸に上がりたいと望んだり、
体力の衰えが露になって
上官から「お前はもう引退しろ」と引導を突きつけられるなら
まだ諦めがつくかもしれません。
でも今回のように
本来ならまだまだやれるのに辞めざるを得ないのは
本人が一番悔しいですよね。
また、現場に出ているからこそ
その厳しさもよく分かっていて、
身体に不具合がある自分が現場に出ていった時に
もしかしたらバディや要救出者に迷惑を掛ける可能性がある怖さも
強く実感しているわけで……。
でもでも、命を互いに預け合い、信頼しあっているからこそ、
残されたバディは辛いですよね。
本人の為を思えば、一刻も早く辞めさせるべきだけれど、
それとは逆に、
自分がいくらでもフォローするからまだ続けてほしいと
バディが思ってしまうのは、
ごくごく自然なことだと私も思いました。
また今回は、これまで部外者だった環菜が
仙崎の職業に直面する機会でもあります。
訓練も命がけですが、
実際の海難救助はそれ以上ですからね。
こういうのを見ちゃったら、
この先、デートの途中で仙崎に帰られても
環菜はただ耐えるようになるよなぁと思いました。
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続きの感想も書きました。
【第6話:不審船発射】
宜しければ合わせてどうぞ。
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2010-09-17 20:04
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