さくらもちモチ

感想＠韓国ドラマ「復活」第13話：運命の入札！再燃する恋心*ネタバレあり　[韓国ドラマ感想] [編集]

フジテレビの韓流αで放送中の韓国ドラマ「復活」の感想です。
今回は第13話「運命の入札！再燃する恋心」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
【第12話：差出人不明の手紙】

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【テレビドラマ感想記事 一覧：韓国ドラマ】

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まず最初におことわりです。
私はフジテレビの“韓流α”という放送枠で
こちらの作品を視聴しています。
ご存知のように、韓国ドラマが地上派で流される場合は
カットされるシーンが多大にあり、
短縮版や独自版という呼び方もされているようです。
で、これまで（〜12話）は、
元の話数にそった編集がなされていたようですが
今回から、放送時間がCM込みで約1時間半→約2時間と増えた為、
さらに編集される部分が多くなったようです。
その為、本来は全24話であるところが全20話におさめられています。
よって、各回につけられたサブタイトルも異なってくる事から、
今回以降は、“韓流α”版のサブタイトルを提示する事にし、
また、感想で触れる内容もこちらに合わせます。
よって、たとえばDVDや他の局の放送に合わせて
当ブログの感想記事をご覧になる場合は、
話数（第×話）だけで見ると合わない場合が出てくると思います。
この点をご了承ください。

では、今回のあらすじです。フジテレビの公式サイトより転載します。

ハウンの隠れ家におびき出されたスチョルは、彼がシンヒョクになりすましていた事を知り、許しを請う。しかしハウンは彼を許せなかった。ハウンは、協力者のチャンとイ・ヒス⇒パク・ヒスを使ってリ⇒イ議員とＪ＆Ｃ会長のサングクに対して巧妙な罠を仕掛け始める。ある夜、ガンジュはジェスの店で酔いつぶれてしまう。その時にガンジュが置き忘れた資料にあった写真を見たジェスは写真の男に見覚えがあった。

今回も
ソ・ハウン（ユ・ガンヒョク/ユ・シンヒョク/オム・テウンさん）と
ソ・ウナ（ハン・ジミンさん）のせつない交流があったり
イ・ガンジュ（ソ・イヒョンさん）が
真実に一歩近付いたりしましたが、
なんといっても、上記あらすじでも触れられている
冒頭のスチョルとの会話が目玉だったと思います。
スチョル……相棒のハウンを裏切ったという罪の意識から、
今は改善されつつありますが、
元々が危うい性格である（ハウンほど強くない）上に、
警察官として汚職を働いた事実も弱味として握られたままなので、
ハウンはこんな簡単に真実を彼に教えちゃっていいのー？？と
見ていて不安になりました。
そしてハウンが言っていたように、
やはり彼は、シンヒョクを死なせてしまったあの晩、
ハウンとしての自分も死んだとの位置付けをしたんですね……。
これは無理もないです。
ハウンは本当に、シンヒョクと“合体”したんだなぁ。
そして、スチョルはハウンに対して、
「お前が生きていて良かった」と泣きましたが、
この時のハウンの気持ちを考えると
私も複雑な心境になりました。
生存を元親友に喜ばれたのは嬉しいでしょうが、
彼の裏切りのせいで大事な弟を殺され、また、
ハウン自身も酷い目に遭ったのを思うと
（そして勿論、その裏切りそのものが酷い）
決して許せないと思います。


ホテルの買収などで
ハウンの復讐計画がちゃくちゃくと進んでいますが……
初登場した時から気になっていた秘書アンさんが
今回も良い感じです。
いいなぁ、アンさん。
でも、シンヒョクが双子だと知った今、
ハウンとの入れ替わりにはいい加減気付きそうで怖いです。
アンさんを味方にできれば、とても心強いですが
どうなんだろう。


ガンジュは記者としての岐路に立ちつつありますね！
父親に妨害されたことによって
より記者魂に火がついた感じでしょうか。
この先、彼女には辛い事が待ち受けているでしょうが
テレビのこちら側から応援しています。
頑張れ！




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続きの感想も書きました。
【第14話：20年前の事件との関連は！？】

宜しければ、合わせてどうぞ。