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感想@韓国ドラマ「コーヒープリンス1号店」13杯目:実の父親*ネタバレあり [韓国ドラマ感想]

フジテレビの韓流αで放送中の
韓国ドラマ「コーヒープリンス1号店」の感想です。
今回は第13話(13杯目)「実の父親」です。

コーヒープリンス1号店 DVD-BOX II

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  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • メディア: DVD

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
12杯目:お前が女でよかった

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
テレビドラマ感想記事 一覧:韓国ドラマ

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まずはあらすじから。フジテレビの公式サイトより転載します。
晴れて男と女として付き合うことになったウンチャンとハンギョルは幸せいっぱい。ハンギョルはニューヨークへ一緒に行こうとウンチャンを誘う。ウンセはウンチャンがハンギョルと結婚すれば自分と母も楽な暮らしができると思っていたが、ウンチャンが支援してもらうことを考えてないと知り、自分だけ幸せになればいいのかとウンチャンを責める。ミニョプはハリムに女性を紹介してもらいまんざらでもない様子で、ウンセの呼び出しを断る。ある日ハンギョルは祖母と父に連れられ実母の眠る納骨堂へ。そこでミョンジェが実の父であると聞かされる。隠されていた自分の生い立ちにやりきれない思いのハンギョル。家に帰るとウンチャンを呼び出し、複雑な胸の内を語る。一方、家族を養うため韓国に残ると決意したウンチャンは、ハンギョルに「待っている」と告げる。行方不明だったユジュが突然ハンソンの元へ戻ってくる…


ずっと両思いだったのにすれ違いが続いていた
コ・ウンチャン(ユン・ウネさん)と
チェ・ハンギョル(コン・ユさん)の気持ちが
きちんと結びついた上で、
今回は様々な問題が露呈しました。

まずは、ハンギョルの実父問題。
正直なところ、もっと“出生の秘密”的な
物凄くスキャンダラスな裏話があるかと思っていたので、
今回判明した過去の出来事については
「え? これだけ?」と拍子抜けしました。
ぶっちゃけ、敢えて黙っていた/隠していた事で
問題を大袈裟に広げてしまった感はあると思います。
ただ、これまでこちらのドラマを見てきた限りでは、
基本的に悪人がいない世界のようなので、
ハンギョルの実父も養父母も悪くないとするには
こういう過去で手を打つ(妥協する)必要も
あったのかなと思いました。
まぁ、ハンギョルがこれ以上傷付かずに済んだのは良かったですが、
視聴者として感想を述べれば、物足りなかったですw
贅沢を望んでますね。すみません。

でも、兼ねてから望んでいた通り、
ハンギョルの中でウンチャンの存在が支えになっていたのは
嬉しかったなぁ。
あの子供の仕業っぽい牛乳も、微笑ましかったです。



私がそれよりも気になったのは
ウンチャンの家庭環境です。
ウンチャンの家が、年若い彼女を大黒柱にし、
また、内職に励んでいるのに
・母親には浪費癖がある(今では改善している?)
・歌の学校に通っている妹には才能が無さそう
という二点が、見ていて引っ掛かっています。

特に妹。
我儘し放題で甘えたがりなのは分かりますが、
ウンチャンに向かって
「自分の幸せしか考えてない」と詰ったのには
苛々させられました。
「うわー……なに、この妹」と、呆れました。
確かに、たった一人しかいない姉をハンギョルに奪われて
淋しい上に、
将来に対して急に不安を覚えたからこそ
妹が情緒不安定になったんだとは、私にも分かりますが、
だったら自分で何とかしなよと思いました。
妹って、内職を手伝ってないですよね??
(あったらごめんなさい。)

以前に落ちたオーディションで
あんなへなちょこダンスを披露するしかない程度なら、
まさに金の無駄だと思います。
夢を持つのは構わないですが、
自分でやれる範囲(学費をアルバイトで稼げる範囲)で
やってほしいです。
前回〜今回とあった「マンション」云々の希望も
聞いていると腹が立ちますww
若い子ならではの発言なんでしょうが、
こういう甘さは嫌だなぁ。
結局、母親とウンチャンが甘やかした結果が
彼女の言動なんでしょうが。



で、一ヶ月後にハンギョルがアメリカに行くのを受けて、
ウンチャンも同行する/しないの話やら、
寝る/寝ない&婚約する/しないの話になったわけですが。
ここにきて急に下ネタになったので
ちょっとびびりました。
店で、男性の朝勃ちの話題で盛り上がっていたのには
苦笑いしか出ませんでした。

そうそう、放送後のスペシャル映像での説明を見て
やっと納得できたんですが、
韓国では、インスタントラーメンを鍋から直に食べるのは
普通なんですね。
あそこは「行儀が悪いなぁ」と思いながら見ていたので、
解説があって良かったです。
また、鍋の蓋を使う云々は、
名古屋の味噌煮込みうどんを思い出しました。

次回も楽しみです。


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続きの感想も書きました。
14杯目:愛と夢の狭間で

宜しければ合わせてご覧下さい。


2010-09-05 21:41  nice!(0) 
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