さくらもちモチ

感想＠韓国ドラマ「復活」第6話：決意*ネタバレあり　[韓国ドラマ感想] [編集]

フジテレビの韓流αで放送中の韓国ドラマ「復活」の感想です。
今回は第6話「決意」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
【第5話：再会した兄弟…合体】

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめていきます。
【テレビドラマ感想記事 一覧：韓国ドラマ】

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まずはあらすじから。

ハウンは、弟シンヒョクの死に遭遇してある決断をする。
ハウンは、シンヒョクのコンピューターを調べている時、２つの奇妙なフォルダを発見する。そのうち１つのパスワードを解析してファイルを見ると、シンヒョクの周辺人物の調査データが一覧できるようになっていた。ある日ハウンは、ヤン・マンチョルの刑務所内病棟を訪れ彼から父の死にまつわる真相を聞き出す。

今回は小休止のような回だったと思います。
双子の弟ユ・シンヒョク（オム・テウンさん）が
ソ・ハウン（ユ・ガンヒョク/オム・テウンさん*二役）として
殺された後の顛末で、
ハウンがいよいよシンヒョクとして人前に出る次回の為の
準備回でした。



さすがに、兄ハウンの死を知らされた時の
ソ・ウナ（ハン・ジミンさん）は
見ていられませんでした。
私は視聴者としてこの物語の全体を見ている事から、
実は彼が生きていると知っているのに、
倒れてしまったウナの心境を察したら、
泣けて泣けてたまりませんでした。
本当に辛かった…… orz

お葬式のシーンですが……
韓国では、白も着用して良いんですね。
ちょっと意外でした。
そして、あの棺の形からいって
韓国でも土葬の風習が残っているんでしょうか。
この辺は、私が韓国の冠婚葬祭に疎い点もあって、
悲しみよりも興味が先に立ちました。



同じ人がハウンとシンヒョクを演じているわけですが、
前髪を下ろすと、やや愛嬌のある顔（ハウン）になり、
前髪を上げると、ピシッとした生真面目顔（シンヒョク）になるという、
オンオフの切り替えがきちんと成っているのが
大変面白かったです。

ハウンが休暇を取って、
まず最初にシンヒョク自身と彼の周辺を調べたのは
正しい選択だと思いますが、
さすがに、彼に近しい人は気付きますよね。
でも、味方になってくれたり敵になったりと、
そこでもお話が広がっていくのかなと思っています。

気になっているのは、やはりウナとの再会です。
ウナ……確か、シンヒョクの会社に合格したんですよね。
たとえば、入社式などでは、
社長/副社長も顔を出すと思うのですが、
そこでウナがハウンを見て、卒倒するんじゃないかと
私は気が気でありません。
でもいつか、ハウンが明かさなくても
ウナが「副社長って、本当は……」と思うようになるはずですよね。


そうそう。
前回の感想記事で書くのを忘れていたので
今回のに書きますが、
こちら作品のDVD-BOXのパッケージ……

主役はハウンなのに、
一番大きく写っているのがシンヒョクなので、
私、ずっと不思議に思っていたんです。
なので、ハウンがシンヒョクになり代わったことを受けて、
ようやく納得できました。
つまり、ここからが本当の始まりなんですね。

次回も楽しみです。




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続きの感想も書きました。
【第7話：再会】

宜しければ、合わせてどうぞ。