さくらもちモチ

感想＠韓国ドラマ「コーヒープリンス1号店」3杯目：残酷な習慣*ネタバレあり　[韓国ドラマ感想] [編集]

フジテレビの韓流αで放送中の
韓国ドラマ「コーヒープリンス1号店」の感想です。
今回は第3話（3杯目）「残酷な習慣」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
【2杯目：お見合い破談大作戦】

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【テレビドラマ感想記事 一覧：韓国ドラマ】

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まずはあらすじから。フジテレビの公式サイトより転載します。

寂れた王子コーヒー店の社長をするよう祖母に命じられたハンギョルだったがどうも気が進まない。ユジュに会いに行くと、そこには彼女とヨリを戻したハンソンがいて居心地の悪い思いをする。一方、ウンチャンは道場の館長の夜逃げにショックを受ける。内職の人形を取りにいった帰り、雨の中カップルとぶつかりトラブルになるが、通りかかったハンギョルに助けられそのままハンギョルの家へ。そこでハンギョルに王子コーヒーの社長をやるよう言われた話を聞き、店を経営して自分を雇うよう頼む。翌日、社長になる決心をしたハンギョルはウンチャンと市場調査に。そこで女子大の存在を知り、ワッフルの屋台をやっている青年と知り合う。店に戻りハンギョルはホン社長に店名を「コーヒープリンス」にし、サイドメニューにワッフルを加えるよう提案する。そしてウンチャンは男に間違われたまま雇われることに…

おおお！
前回からなんか怪しかったですが、
コ・ウンチャン（ユン・ウネさん）は
チェ・ハンソン（イ・ソンギュンさん）を
男として気にしているんですね。
恋愛相談（またあって嬉しかったです！）もそうですが、
今回、ウンチャンがハンソンから
強引に電話番号を聞いたくだりでは、
見ていてニヤニヤしてしまいました。

ウンチャンは相変わらず飲食の仕方が汚いし、
何をしても、まるで男の子のようにがさつだけれど、
こういう時に何気なく見せてくる女の子っぽいところが
たまらないですね！
かわいいです。


さて、王子コーヒーもとい
“コーヒープリンス”がいよいよ始動しました。
新しいキャラクターも増えて何よりです。
でも、今回の最後に判明したコーヒー豆の注文の失敗は
ファン・ミニョプ（イ・オンさん）だけでなく、
一方的に早口で命令したウンチャンにも
責任はあると思います。
（実際に注文したミニョプからの確認を受けるべきだった）
なので、誰かに何かを言われる前に
ウンチョンが進んで自分のミスだと言い切ったのは
とても格好良かったです。
そして、コーヒー豆はナマモノな分、
早く何とかしないとヤバいですよね。
これからどうなるのかが楽しみです。


さて、問題のカップル──
ハンソンとハン・ユジュ（チェ・ジョンアンさん）。
なんだ、前回のあのラブシーンで二人は仲直りしたのね、
と、思いきや、
チェ・ハンギョル（コン・ユさん）に対して
無神経なことをやらかしたり
（ハンソンとユジュは本気で何とも思ってなかったらしいですが、
あれは、ユジュを好きなハンギョルとしては
たまったものじゃないと思います）、
ユジュがかつての恋人と普通に電話をしていたり……と、
問題の火種はあちこちに残っているようです。

ユジュは……決して嫌いではないんですけど
私には好感が持てそうにありません。
こういう人は、周りの迷惑を考えずに
自分の幸せ/欲を最優先にして物事を考えるので、
たとえどんなに酷いことをしでかしたとしても、
泣きながら「だって仕方なかったの！！」と開き直りそうだなぁと、
勝手なイメージまで持ってしまっています。

次回も楽しみです。



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続きの感想も書きました。
【4杯目：コーヒープリンス1号店オープン】

宜しければ合わせてご覧下さい。