さくらもちモチ

感想＠アニメ「黒執事II」第7話：殺（コロ）執事*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「黒執事II」の感想です。
今回は第7話「殺（コロ）執事」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。
私は、原作の漫画については未読ですが、
第1期のアニメは一通り見ています。


前回の感想はこちら。
【第6話：夜露（ヨロ）執事】

各話の感想記事のURLは、第1期の放送分も含めて
こちらでまとめています。
【アニメ感想記事 一覧：黒執事】

────

サブタイトルがこれでしたので、
セバスとクロードが戦い合うのは目に見えていましたが、
まさか、お遊びでここまでやっちゃうとは
さすがに思っておらず、
見ていて「えええええええ」と声が出ました。
さすが“黒執事”。
やる事がむちゃくちゃですね。
でも面白〜〜い。

セバスとクロードの対決は
直にどうこうする後半戦よりも
中盤のお菓子作りタイムがおかしかったです。
「そんなに飛ばしたんじゃ、肝心のお菓子作りに使えないのでは？」と
ひやひやしながら見ていたら、
両人ともしっかり彫刻もどきを作っていたというww
しかも、普通の彫刻みたいに削り出すのではなく、
材料を飛ばしただけでああいう凹凸を作っちゃうなんて
さすがアニメ。
とんでもない事が現実になっているww



クロードがアロイスの血（の味？）に反応していましたが
あの謎は次回以降に持ち越しなんでしょうか。
というか、当たり前のことすぎるんですが、
クロードもセバスと同じ悪魔なんですよね？？
いえ、私も最初からそういうつもりで見ていたのですが、
セバスとクロードって
同じ悪魔にしてはタイプが違うというか
（性格や言動という表面的なものでなく、種族的なもの）
二人とも悪魔という単語で括られているけれど、
悪魔にも色んな種類がいるのかな？と思ってしまいました。

そして、シエルが手袋を投げて決闘を申し込むまでは
私も興奮しましたが、
彼がアロイスの腹を剣で本当に刺したのには驚きました。
つか、アロイスがシエルの復讐の相手って
捏造された記憶を元にした誤解ですよね？？
（シエルに復讐を遂げさせるために
セバスとクロードが密約を交わした）
アロイスのふてぶてしい言動や
人を人とも思わない非情な性格は、私の好みではありませんが
さすがに、これはちょっと可哀相かなと思いました。



そして、舞踏会の日にちを間違えていたという
ドルイット子爵ww
おいww
彼が最初に出てきた時には
あまり好ましく思えなかったのですが、
（第一期の切り裂き魔事件に関連として
シエルを闇オークションに売り飛ばそうとした）
テムズ川の氷像話といい、カレーパン話といい、
事情を知らない傍観者としては良いキャラになったなと
思いました。






────
ランキングに参加中です。記事がお気に召しましたらクリックしてやって下さい。
*別窓でランキングサイトが開きます

上記でエラーが出る方はこちら【にほんブログ村】からお願いします。

続きの感想も書きました。
【第8話：吐露（トロ）執事】

宜しければ、合わせてどうぞ。