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感想@韓国ドラマ「ヒーロー(HERO)」第6号:両親の死、まさかの真相!*ネタバレあり [韓国ドラマ感想]

韓国ドラマ「ヒーロー(HERO)」の感想です。
今回は第6話(第6号)「両親の死、まさかの真相!」です。

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  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
第5号:弱者のために、第2号!

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
テレビドラマ感想記事 一覧:韓国ドラマ

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まずはあらすじから。公式サイトより転載します。
両親を殺害したのはヨンドク(ペク・ユンシク)であるというチルソン(チュ・ジンモ)の言葉に驚きを隠せないドヒョクは、ヨンドクにひどい言葉を浴びせる。事実を知ったヨンドクは、怒りのあまりチルソンの顔を殴りつけるが、チルソンは既に時効が過ぎていると笑い飛ばす。15年前の交通事故の捜査を頼もうと、ドヒョク(イ・ジュンギ)はジェイン(ユン・ソイ)を訪ねる。沈みきったドヒョクを前に、ジェインもまた、心の痛みを打ち明けるのだった。ある朝、ヘソン(オム・ギジュン)の婚約記事を目にするジェイン。母を気遣いなんともないふりをするが動揺を隠しきれない。一方、どこにも行かず、部屋に閉じこもっていたドヒョクだったが、ジェインと会い、もう許してあげなさいという彼女の言葉に励まされる。そんな中、ヨンドクは真相を伝えるためドヒョクの家を訪ねる。


今回のサブタイトルにもなっている
チン・ドヒョク(イ・ジュンギ)の両親殺害の真相について。
チョ・ヨンドク(ペク・ユンシクさん)は真犯人でないにしろ、
事件に全く関わりがないとは言えない立場なので、
この問題が早々に露呈したのは良かったと思います。
こういう、お互いの信頼関係を潰しかねない重大な問題は
早いうちに解決しておくに限ると、私も思いますので。

最後、その真犯人のイルトゥ
(実行犯ではなく命令を下した方)に接触したヨンドクが、
随分と説明調に会話しているなぁと思ったら、
これは、視聴者に向けて事件の真相を話しただけでなく、
無線を使ってドヒョクに盗み聞きをさせていたんですね。
これは、ドヒョクも辛かっただろうなぁ。
ただでさえ、両親の死が仕組まれたものだと知って
ショックを受けていたのに、
よりにもよって真犯人から
「たかが記者一人の命くらい」と言われて軽んじられたのは
たまらないでしょう。
事実、最後の最後、
彼は本当に辛そうな状態でした。
なかなか難しい問題ですが、
この復讐を、記者魂にぶつけてほしいです。



さて、復讐と言えば、
婚約者との結婚をなかなか渋っていた
テセ日報のカン・ヘソン(オム・ギジュンさん)。
今回、彼の母親が、
息子の婚約者が誰であるかを知って激しく動じていましたが、
彼の父親も殺されたのでしょうか。
というか、復讐って……!!
以前の描き方では、とてもそんなふうには思えなかったので
(単に彼は、新聞社を自分の物にしたかっただけかと……)
意外でした。
彼はこれを、チュ・ジェイン(ユン・ソイさん)に
打ち明けるつもりだったんですね。

でも、ジェインはドヒョクといい感じになっていて
二人に早くくっついてほしい私は
見ていてとても楽しかったです!
顔を見ればギャアギャア煩く文句を言い合う仲だったけれど、
二人とも、基本的に優しい性格をしているので、
相手が弱っていると分かると、
ちゃんと誠意をもって優しく慰めていたのが素敵です。

早くくっつけ〜〜〜〜!!


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続きの感想も書きました。
第7号:機動力こそ、記者の証!

宜しければ、合わせてご覧下さい。


2010-08-19 23:37  nice!(0) 
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