SSブログ

感想@韓国ドラマ「ヒーロー(HERO)」第5号:弱者のために、第2号!*ネタバレあり [韓国ドラマ感想]

韓国ドラマ「ヒーロー(HERO)」の感想です。
今回は第5話(第5号)「弱者のために、第2号!」です。

ヒーロー DVD-BOX 1

ヒーロー DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • メディア: DVD

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
第4号:今に見てろよ、一流新聞!

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
テレビドラマ感想記事 一覧:韓国ドラマ

────

まずはあらすじから。公式サイトより転載します。
ドヒョク(イ・ジュンギ)は、荷物をまとめるヨンドク日報の記者たちに、心配せずに仕事を続けようと言うが、三人はドヒョクを置いて出て行ってしまう。一人で新聞社の庭を片付けるドヒョクの姿を目にしたヨンドク(ペク・ユンシク)は、中にも入ることもできずにその場を立ち去る。一方、ジェイン(ユン・ソイ)の元を訪ねたヘソン(オム・ギジュン)は、女性と一緒にいる姿を見たというジェインに、整理をするから少しだけ待ってほしいと言う。ある日、ヨンドク日報記者たちは、子犬を探していたおばあさんの葬式に参加する。葬儀場で息子から感謝の言葉を受け、心に何かを感じたマンス(チョン・ソギョン)ら記者たちは、新聞社に戻ることを決意する。お金が無く、直ぐに2号発行が難しいヨンドク日報は、ホームページに記事を掲載することにし、各自配信する動画撮影に着手する。


チョ・ヨンドク(ペク・ユンシクさん)が男前過ぎる!!
いやぁ、“おとしまえ”をつける時は
すっごくすっごく格好良かった。
ヨンドクが、きちんと謝罪をした上で、
今度はしかるべきお金をちゃんと払うと
当事者に伝えたのは勿論ですが、
もし私が彼の元部下で、
彼からあんな感じで謝られ、自分の都合を察してもらい、
これからもよろしく云々と言われたら
心を開いちゃうと思います。
アニメ「攻殻機動隊」で、
「頭を下げるのは、その価値がある者だけ(じゃないと意味がない)」と
という名台詞がありますが、
ヨンドクさんがそうするのはまさしくそうだなぁと思いました。
他の人──たとえばこの場合、
チン・ドヒョク(イ・ジュンギ)では駄目で、
ヨンドクだからこそ意味があるんだと
しみじみと感じました。



テセ日報のカン・ヘソン(オム・ギジュンさん)は……
彼自身が言葉を濁していた通り、
婚約者を拒めない理由に何か深い事情がありそうですが
(主に金銭問題?)
チュ・ジェイン(ユン・ソイさん)に対する態度は真面目でも、
彼女から問われるまで、ずっと、
婚約者の存在をひた隠しにしていたり、
この関係を続けたいと暗に望んでいたりしている時点で
男として腐ってると思いますww
誠実そうに見えますが、やってる事が全然そうじゃないというww
しかも「君には嘘は吐かない」と言いつつ、
ドヒョクの件では彼を貶めたままですし。



ヨンドクの誕生日のエピソードは、
サンチョルが提案した時から
皆でお祝いした時は微笑ましかったのに、
次回への引き(視聴者の興味を次回に繋げるためのネタ)として
ドヒョクの両親の死が明らかになる件が絡んでしまったからか、
一転して暗くなってしました。
というか、ヨンドクが言おうとしたところに
悪意のある者による横槍が入るなんて
いかにもドラマだなぁと思いました。
次回が愉しみであり、怖くもあります。

個人的には、誕生日を十五年振りに祝われるという
ヨンドクもせつなかったですが
両親の死以来、それができなかったドヒョクが
彼を祝うためにプレゼントを渡したシーンで
見ていて泣きそうになりました。
年齢のこともあってか、
ドヒョクはヨンドクに父親を感じている部分が
あるのかもしれません。


ヒーロー DVD-BOX 1ヒーロー DVD-BOX 2イ・ジュンギ主演 韓国ドラマ ヒーロー OSTイルジメ 〔一枝梅〕 BOXI [DVD]イルジメ 〔一枝梅〕 BOXII [DVD]イ・ジュンギの秘密—進化するアジアの美男子

────
ランキングに参加中です。記事がお気に召しましたらクリックしてやって下さい。
*別窓でランキングサイトが開きます
にほんブログ村
上記でエラーが出る方はこちら【にほんブログ村】からお願いします。

続きの感想も書きました。
第6号:両親の死、まさかの真相!

宜しければ、合わせてご覧下さい。


2010-08-19 23:32  nice!(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。