感想@アニメ「伝説の勇者の伝説」第6話:暗がりに潜む者*ネタバレあり [アニメ感想]
アニメ「伝説の勇者の伝説」の感想です。
今回は第6話「暗がりに潜む者」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。
私は原作の小説を読んだ事がありません。
前回の感想はこちら。
【第5話:目覚め始めた世界】
各回の感想記事のURLは、他作品も含めて
こちらの一覧記事でまとめていきます。
【2010年7月 開始作品】
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主人公のライナも大変だけれど、
シオンもシオンで苦労ばかりしていますね。
尤も、シオンは、まっとうな国を作るために
その身を捧げたようなものなので、
自ら喜んで苦労を買っている部分があるんでしょうが。
前から何となく「そうなのかな」とは思っていましたが、
この世界で言われている“魔法”って
全国共通ではなく、各地で違うんですね。
で、普通は、
他国の魔法を身につけることはできないので、
それができてしまうライナは非常に特別な存在だと。
でも、国にとって諸刃の剣であるライナを
シオンはこうやって外に出しちゃって大丈夫なんでしょうか。
もしや、自分の立場すら危ない国内に
下手に彼をいさせるよりは、
外に出しちゃった方がまだいいので
監視付きで放っておいているという感じ??
この辺は、私がアニメを部分的に見落としている気がします
(すみません)。
で、面白いなぁと思ったのが、
後半のミラン・フロワードとの対決。
最後にシオンも自嘲していましたが、
本来は戦うべきではない二組が
ぶつかりあっている展開になっていて驚きました。
これ、もしかすると、
今後のシオンとライナの関係も匂わせてません?
元は友達だったはずなのに、
それぞれが自分の事情で動いていたら
いつの間にか対立していた……みたいな感じで。
今回は明らかに説明不足からくる誤解でしたが、
その内、誤解では済まない事態になる気がします。
そして、フロワードが外見通り黒くて笑えました。
トアレが良い王になるかもしれないと分かっていて
敢えてその命を狙うあたり、
物凄くいい性格をしていたと思いました。
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続きの感想も書きました。
【第7話:その手を離さない】
宜しければ、合わせてどうぞ。
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2010-08-18 23:48
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