感想@ドラマ「ジョーカー 許されざる捜査官」第6話:子供の虐待…救えない命…*ネタバレあり [テレビドラマ感想]
フジテレビの連続ドラマ「ジョーカー 許されざる捜査官」の感想です。
今回は第6話(CRIME6)「子供の虐待…救えない命…」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。
前々回の感想はこちら(第5話は未視聴です)。
【第4話:無差別殺人に隠されたナゾ】
各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
【テレビドラマ感想一覧:2010年夏 放送開始作品】
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第5話を録画しておいたのに消してしまったので、
それを見ない状態で、この第6話を書いていきます。
視聴を一話抜かしただけで、井筒将明(鹿賀丈史さん)が
本格的に怪しまれているようになっていたので
「おお」と思いました。
中盤でこの状態
+伊達一義(堺雅人さん)が
彼は犯人ではないと言っている事からして、
あの事件の裏にはまだまだ何か重大な秘密がありそうですね。
井筒は、煩いくらい怪し過ぎるのが難ですが
(ここまで怪しいと、逆に良い人そうだと思える)
演じてらっしゃる鹿賀丈史さんの魅力で、
「でもでも、本当に彼は怪しいのかも」と思えてくるのが
面白いです。
いい俳優さんだなぁ。
ただ、過去の事件が徐々に明らかになっていくのと、
一話完結で現在の事件が描かれていくのが
テンプレ状態になり、
脇役たちが積極的に動き出している今、
主人公の伊達の存在感が薄くなっているように感じました。
尤も、今回は、
かつて自分も虐待されていた 久遠健志(錦戸亮さん)の
メイン回でもあるので、
私はよけいに
そういう印象を強く持ってしまったのかもしれません。
特に無駄なところはないけれど、
全体的にテンポがあまりよくないのも
(遅くはないけれど、なんだか淀んだ感じがする)
少し気になります。
今は中盤なので、
内容がダレてしまうのは仕方がないのかもしれませんが、
もう少し、見ていてドキドキするような展開が欲しいです。
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続きの感想も書きました。
【第7話:模倣犯現る…間違った正義】
宜しければ、合わせてご覧下さい。
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