さくらもちモチ

感想＠ドラマ「うぬぼれ刑事」第5話：甘党*ネタバレあり　[テレビドラマ感想] [編集]

ドラマ「うぬぼれ刑事」の感想です。
今回は第5話「甘党」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
【第4話：地元流】

各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【テレビドラマ感想一覧：2010年夏 放送開始作品】

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最後はまた同じパターンか……と
思いながら見ていましたので、
今回は、まさにその最後でやられました。
まさか、うぬぼれ（長瀬智也さん）が
自分からプロポーズを撤回するとは思ってもみませんでした。
作中で、うぬぼれの周りにいた皆がびっくりしていましたが、
私もテレビのこちら側で「えええええ」と声を発してしまいました。
多分、多くの視聴者がそうだったのではないでしょうか。

そして、
ゲストのヒロインが真犯人であるのは
今回も変わりませんでしたが、
殺人の直接の実行犯でない
──殺人教唆（きょうさ/人に殺人を勧める事）だったのも
意外で面白かったです。
最後、旦那さんの食事に毒を混ぜなかったのも良かったなぁ。

しかも、毒のオチも面白かったです。
毒を飲んだだけでは死ぬような症状にはならないけれど、
食あたりと診断された患者に投与される栄養剤と
体内で合わさった途端、
死に至る確率がぐんと上がるという設定は
「そんな馬鹿なww」という笑いと共に意外性もあって、
とても良かったと思います。


ただ、ヒロインの自白までは良かったですが、
その後がだらだらと長かったなぁ。
この辺をもっとテンポ良くやってくれば
今以上に楽しめた気がします。








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続きの感想を書きました。
【第6話：くされ縁】

宜しければ、合わせてどうぞ。