さくらもちモチ

感想＠韓国ドラマ「美男＜イケメン＞ですね」第12話：無意味な存在でも*ネタバレあり　[韓国ドラマ感想] [編集]

フジテレビの韓流αで放送中の
韓国ドラマ「美男＜イケメン＞ですね」の感想です。
今回は第12話「無意味な存在でも」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
【第11話：恋は罪】

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧（インデックス）ページでまとめています。
【テレビドラマ感想記事 一覧：韓国ドラマ】

────

まずはあらすじから。フジテレビの公式サイトより転載します。

シヌは様子がおかしいミナムを心配し、駆けつける。そこには暗い部屋で泣いているミナムが。シヌは自分の思いと重ね、歌でミナムを励ますのだった。ファランと食事をしたテギョンは、様々な場所でミナムを思い出し、自分にとってミナムはどんな存在なのか考え始める。

今回の放送の中盤、ユ・ヘイ（ユイさん）の策略で、
コ・ミナム（コ・ミニョ/パク・シネさん）が
かわいらしいドレスを着用しましたが……
確かにかわいかったけれど、
私は、普段のミニョの方が好きだなぁ。
なんでもないトレーナーやシャツを乱雑に着ている方が
ずっとかわいい気がしました。
あのドレス姿は、なんだか別人みたいでした。
そして、なりゆきとはいえ、
一番褒めてほしかったファン・テギョン（チャン・グンソクさん）に
「似合ってない」とバッサリ否定されたのは
本当にショックだったでしょう。
その前に、いくらカン・シヌ（ジョン・ヨンさん）に
褒めてもらっても、
ミニョの気持ちには全然関係なかったのが、せつないです。
「テギョンが好きなんだろう」と尋ねるシヌさんは
辛かっただろうなぁ。
でも、シヌさんにも、
“シチュエーションにこだわり過ぎた”っていう過失が
いくつもありましたしね。
この時点で大きく負けているのは仕方がないです。



ところで、問題の種であるヘイ。
「ミナムが女だってことをバラす」というネタで
テギョンとの擬似恋愛を続けている以上、
彼女としては、その切り札を失う事はしたくないんですよね。
と、同時に、今回の放送の終盤では、
ミニョに対しても、勢いで「バラすよ！」と脅しています。
でも上記の通り、今の時点で本当にバレてはまずいので、
記者が突撃した時には、彼女を庇っています。
ううん……矛盾してるなぁww
でも、正攻法で攻めたところで自分には勝ち目がないと
ヘイがよく自覚しているからこそ、
こういう卑怯な手を使っているんですね。
性格の悪さがテギョン以外のメンバーにもバレたせいで、
ヘイが高い階段（のセット）から降りる際に、
皆が手を貸すのを嫌がっていたのが面白かったです。



さて、最後。
ミニョがブタ鼻をやっていた理由に、
テギョンがとうとう気付きました！！！！
これは良かったのですが
「お前は俺を好きになっていい」って……ww
「ここは『俺もおまえが好きだ！』だろう」と
ツッコミを入れずにはいられませんでした。
ミニョの気持ちがテギョンに伝わっても、
最終回までもうちょっとあるのを踏まえれば、
今後は、本当はミニョに惚れているテギョンが
いつ、どの段階で、その恋心を本格的に自覚するのかが
問題の焦点になるんでしょうか。

次回も楽しみです！




────
ランキングに参加中です。記事がお気に召しましたらクリックして下さい。
*別窓でランキングサイトが開きます

上記でエラーが出る方はこちらから【にほんブログ村】

続きの感想を書きました。
【第13話：隠していた気持ち】

宜しければ、合わせてご覧下さい。