さくらもちモチ

感想＠アニメ「黒執事」第8話：その執事、調教*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「黒執事」の感想です。
今回は第8話「その執事、調教」です。

以下の記述には、この先の展開を含めたネタバレがあります。
但し、原作の漫画を読んだ事はありませんので、
感想はアニメ版のみに限定しています。


前回の感想はこちら。
【第7話：その執事、遊興】

各話の感想記事のURLは、第2期の放送分も含めて
こちらでまとめています。
【アニメ感想記事 一覧：黒執事】

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魔犬エピソードの後編です。
村の実力者が魔犬を演出していたと判明し、
彼を捕らえた事で一件落着した……かと思いきや、
その彼が死体で見つかった前回の続きのお話です。



この回では、前回からチラチラと出ていた全裸イケメン男
──もとい、プルートゥ（プルプル）が本格的に登場しました！
「（股間を）プルプルさせるな！　何か着ろ！」という
バルドの怒りや、
彼のソレを見て赤面しながらも喜ぶメイリンが
かわいいです。

そして、かわいいと言えば、
人間化したプルートゥに
アンジェラが愛撫を受けたと勘違いをして
激しいショックを受けていたフィニ。
大人の嫌な面を見ちゃった！というより、
好きな人のそんな姿は見たくなかった的に彼が泣いていたのが
面白かったです。
しかも、ワーンという泣き声が
村人に魔犬の遠吠えと勘違いされていましたし。
でもでも、あの時のアンジェラの喘ぎは
めちゃくちゃいやらしくて良かったです。
ほんの一声なのに、濃厚でした。



魔犬ことプルートゥを手懐けたアンジェラの頼みもあって、
彼はファントムハイヴ家に引き取られますが、
最後の最後で、アンジェラが何かを含んだ物言いをしているのが
やはり印象的でした。
でも、前回の感想記事でも書きましたように、
ずっと後の回で、彼女絡みで何かあるだろうとは想像できても、
まさか彼女がラスボス
（しかも、シエルの両親を殺した真犯人）だとは
思わなかったなぁ。
そして、まさかこのプルートゥが、
あの戦いで、使用人三人の覚悟を引き出す為に利用されるとは
思ってませんでした。
（麻酔弾でなく、実弾を使用して
暴走したプルートゥを止める云々）



セバスの飴と鞭によるプルートゥ躾大作戦は、
勿論、おかしかったです。
しょっぱなで、セバスがプルートゥの鼻を
「あーむ」と噛んでいるのが好きですww
そして、シエルが皮肉として言っていたように、
犬が絡むセバスの言動は
本当に面白い事になるんだと、実感しました。




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続きの感想も書きました。
【第9話：その執事、幻像】

宜しければ、合わせてご覧下さい。