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感想@韓国ドラマ「宮 -クン- Love in Palace」第9話:宣戦布告!!*ネタバレあり [韓国ドラマ感想]

フジテレビの韓流αで放送中の
韓国ドラマ「宮 -クン- Love in Palace」の感想です。
今回は第9話「宣戦布告!!」です。

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以下の記述にはネタバレを含みます。

前回の感想はこちら。
第8話:2人の王子の間で…

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
テレビドラマ感想記事 一覧:韓国ドラマ

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まずはあらすじから。フジテレビの公式サイトより転載します。
 チェギョンと気まずい関係のまま、体調の思わしくない皇帝の代わりにタイ訪問に旅立ってしまったシン。反省したチェギョンはシンに連絡を取ろうとするが、何度かけても電話に出てもらえず、王室では車を壊して皇后に叱られ、学校では自分の悪口を聞いてしまうなど落ち込むことばかり。そのため、チェギョンはユルに宮廷ではないどこかに連れて行って欲しいと頼む。一方、タイでの日程をこなすシンの前に、ヒョリンが現れる。公務の合間にシンは内官に内緒で抜け出し、彼女を空港まで送ろうとするが、パパラッチに追われるハメに。そのころ宮廷ではチェギョンがいなくなったことに気づき、大騒ぎになっていた。


今回は、
シン・チェギョン(ユン・ウネさん)と
イ・ユル(キム・ジョンフンさん)、
そして、イ・シン(チュ・ジフンさん)と
ミン・ヒョリン(ソン・ジヒョさん)のデートが
韓国とタイでそれぞれ描かれました。



まずはチェギョン。
なんでシンが怒ったのかが分からないまま、
彼に旅立たれてしまい、
とりあえず話そうと思ったものの、
全く連絡がつかない状態だったので、
チェギョンの心が疲れていた背景は、私にもよく分かります。
でも、皇太后の大事な車を壊してしまったのは
彼女自身の迂闊さからですし
(「ちょっとしか触ってない!」と弁解した辺りが
車の怖さを全然分かってない証だなぁと思いました)、
同じ学校の生徒にトイレで陰口を叩かれた件は、
皇太子妃になったチェギョンへの妬みが元とはいえ、
彼女自身にも問題がないわけではないので
(ヒョリンでさえ悪口を言われていたのを思えば、
それよりも駄目な生徒であるチェギョンが
皆にあれこれ言われるのは当然だけれど、
彼女がもう少し真面目な生徒だったら
税金泥棒とまでは言われなかったと思います)
落ち込む前に、まずは反省をすればいいのになぁと
思ってしまいました。
今回は、チェギョンとシンが、
それぞれ別の相手と同時にデートをしたシチュエーションが
とても大事なので、
そうなるまでの理由に大した重さはないとは
私も分かっているのですが……。

一瞬でも、皇后に「まさか誘拐?」と思われたほど
心配された現状を踏まえると、
こうやって、
チェギョンが誰にも連絡もせずに姿を消しちゃうのは、
皇太子妃としての自覚が無さ過ぎると
感じずにはいられませんでした。
チェギョン自身は、こんな大事(おおごと)になっているとは
全く思ってないらしい辺りが、
民間出身の妃としての魅力なのかもしれませんが、
「もうちょっと頑張って」と言いたくなりました。

でも、チェギョンが「私はシンくんが好き」と言って
シンへの素直な感情を口に出したのは
大変良かったです。
また、当初はユルが婚約者であったのを思うと、
彼の「僕なら君を大事にするのに」との台詞が
とても重かったです。



そして、タイでの逃避行を楽しんだシンとヒョリン。
なりゆきとはいえ、
二人で密会をし、移動中の写真をパパラッチに撮られたのは
物凄くマズいと思います。
いくらチェギョンが
“シンとヒョリンは恋人”という現状を分かっていても、
シンが外遊先で彼女と会っていたと知ったら
深く傷付くはずです。
あのパパラッチは、多分、
ユルのお母さんが関わっている人ですよね??
彼女がヒョリンにカミラの話をして煽ったのは、
シンを諦め切れないヒョリンがこうやって、
彼に度々ちょっかいを出す
→そこを王室スキャンダルとして押さえ、
国民に、「シンは皇太子として不適格」な印象を
強く与える為でしょうか。

パパラッチから逃げる為に二人で宿に入ったシーンは、
ヒョリンが、胸元を露にしたサンドレスを着ていた事もあって
エロかったですww
しかも、ヒョリンがシンに飛びついた時は
一瞬、駅弁スタイルになってたので、
見ている私も「うわ」と驚きましたww

今回、突然、自分を訪ねてきたヒョリンに対して、
シンは戸惑いながらも、まんざらでもない様子でした。
チェギョンがいないからか、
韓国にいる時は彼女に対して感じていた後ろめたさも無く、
一時的に気持ちが楽だったからでしょうか。
でも、ヒョリンが「私たち、もう終わりよね」と言った割には、
彼女に諦める様子が全然なく、
また、シンもはっきりとした返答をしなかったのが
とても気になりました。
ヒョリンとしては、こう言いながらも
シンが好きでたまらなかったのでしょうが、
彼が気持ちをはっきりさせないと、
彼女もチェギョンも余計に苦しむ羽目になるので、
もしかしたら、暫くこの状態が続くかもしれない事に対して、
懸念せずにはいられませんでした。


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続きの感想も書きました。
第10話:突然の告白!

宜しければ、合わせてご覧下さい。


2010-07-29 23:59  nice!(0) 
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